「ベストバイ・スタッフが商品等の質問に答える『ツェルプフォース(twelpforce)』(略)…は7月の立ち上げからすでに2万件以上のポスティングがされている。」

http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/51302568.html
【ベストバイ】、対ウォルマート戦略!新アプリにレイアウェイ?リターゲティング???
激しくウォルマートアメリカ小売業ブログ


今年のクリスマス商戦は、サーキットシティが消えた後の初となる「ベストバイ対ウォルマート」の全面対決です。
(略)
家電量販店ダントツ全米1位であり、テクノロジーに強い企業という自負もありますから、
携帯アプリから、SNSやツイッター等のマーケティング応用まで幅広く行っているのです。
ただウォルマートとの差別化ではこれらのツールを使いながら「スタッフ」を活用している点が興味深いです。
ギークスクワッドのスタッフがお客からの質問に答える『ツェルプフォース(twelpforce)』では、
直接的な販促にはなりませんが、お客とスタッフの「絆」は創っています。
企業ブランドの前に個人スタッフをフューチャーしているのです。
(略)
ベストバイのギークスクワッド・エージェント3012番(デレク・マイスター氏)は、
ユーチューブ動画を使い個人ブランドを確立している。
彼はギークモービルを磨いているわけではない。
ツェルプフォースでは1,800以上もポスティングを行い世界中から集まる質問に答えているのだ。
「ありがとう!エージェント3012」などの感謝も、ベストバイの企業イメージを磐石にしている。
 
 米国の「顔が見える量販店」戦略は、
ブラックフライデー(クリスマス商戦)バトルを前にして、ここまで行っている。
日本はどうだろう?