バーチャルな「電池交換」がデフォ操作になっているとんでもないiPhoneアプリ。このセンス最高!

http://www.famitsu.com/game/news/1227002_1124.html
ゲーム音楽作曲家の佐野信義氏、光田康典氏がヘンな要素満載のLSIゲーム風iPhoneアプリを開発――開発裏話ロングインタビュー! - ファミ通.com
 


では、まずは最大のウリの部分から。
このゲームには電池シミュレーターが入っていまして、
何回か遊んでいるとだんだん電池の容量が減ってきて絵や音がヘタれてくるんです(笑)。
要するに、ゲーム画面の輝度が弱くなってきて、音はピッチが下がりつつ、揺れてくるんですね。
それで「困った」と。
その場合はデモ時に画面で指でスライドすると、裏ブタが表示されますので、
そこで電池をタッチして交換すると正常な画面と音に戻るんです。
しかも、電池も充実のラインアップで、マンガン電池とアルカリ電池の2種類がありますから(笑)。
楽しみかたが倍です!
  
――わははは(笑)。もしかしてマンガンとアルカリで電池の持続時間は違うんですか?
 

光田 ええ、違います。ぜひアルカリを使ってください。
もともと電池を別売りにしようかというアイデアもあったんですよね(笑)?

(バッサリ略)
音がヘタれるって、なぜかそれだけで笑えるじゃないですか。
居酒屋で鳴らして、みんなで笑ってましたから(笑)。

(バッサリ略)
佐野 このゲームを遊べば、もうモテモテですよ。
――(笑)。
佐野 アラフォーの男から(笑)。居酒屋で絶対に受けますから。
iPhoneは居酒屋でみんなに見せるツール的な側面がありますが、
それが単純にゲームだけだと辛いんですよね。
でも、音がヘタれるところを見せたり、電池が交換できるところを見せれば、爆笑ですから(笑)。
そうすると、「俺、昔こういうゲーム持ってた」という風に
話も広がっていくと思います。