交通広告におけるデジタルサイネージ

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画処理istの密談室 by 画像屋


ただいま現在、丸ノ内線では着々とコルトンからの切り替えが進んでいるワケです。
 地下鉄のホーム内の看板は、
耐候性やモニターの明るさ(<消費電力やモニター本体コストに直結する)や、
広告の取り易さや、ホーム全体のデジタルサイネージ
瞬間的にでも「ジャック」をした場合の影響力などを考えると、
デジタルサイネージに変更するとかなり有用性が高い場所ですね。
 
 デジタルサイネージで面白そうなのは、時間を決めての広域ジャック広告。
 普段の広告はバラバラの画像を表示しておいて、
時報代わりとか、30分おきにとか、電車が来る直前だけとか、
ピンポイントで瞬間的に全ての広告をドンと統一してやると、
人間心理としてもやたらインパクトが出てくる。
渋谷辺りでできると、おもしろいだろうなぁ。
 
 昔、深夜のTVCMで「ハウス食品」がやたら強かった時期があって、
どのチャンネルを選んでもCMはハウス食品連発だったのを思い出しました。