『Soundgirl-音響少女-』の連動イベント、もういちど行って聴いてきた。

http://www.h3.dion.ne.jp/~we91b/
融雪カンテラ
 

CDs! 

 
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50849279.html
「Soundgirl 音響少女」 世界初の連動イベント 18日(木)〜21日(日) - アキバBlog
当日の機材は上記blog参照のこと。
 
 ということで、日曜日の夕方に、オーディオ遊びの本領、
機材の「組み替え」セッションがあるということなので、
もう一度秋葉原とらのあなに行ってきました。
今回は、blog用に写真も撮らせていただきました、感謝。
 

kenwood : Prodino CORE-A55
 
 ひとつめはkenwoodの珠玉のマイクロデジタルアンプProdino KAF-A55に、
kenwoodのDP-K1000NとLS-K1000を組み合わせる実演。
 Prodinoは、PCとのUSB接続も可能で、ヘッドホン出力もいいものを奢っていて、
デジアンらしい純度の高い音を出せるデスクトップ向けサウンドユニットです。
実売価格を考えると、これぞデジタル革命。

ケンウッド デジタルアンプ&スピーカーシステム CORE-A55

ケンウッド デジタルアンプ&スピーカーシステム CORE-A55

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001MTGJ30/


kenwood KAF-A55, DP-K100-N and R-K1000-N

 
Prodino KAF-A55の最大出力10W+10Wを考えると、
ぎりぎりというかギリギリアウト?レベルの大音量でしたが、
音質は予想していたよりもかなり良く、思ったよりも鳴るもんだなぁと感心。
先日聴いたR-K1000-Nよりもブレス音とか色々な音が微妙に余裕ない感じですが、
このサイズのアンプからこの音が出るというのはすごい。
デジタルって、すごいね!と驚かされました。
 
 
 もうひとつの組み合わせは、
SACDプレイヤーにソニーのSCD-X501
アンプにLUXMANのSQ-N100、
スピーカーにtangent Clarity4という組み合わせ。

LUXMAN SQ-N100

 
 先日聴いた、LUXMANSQ-N100とS-N100の組み合わせよりは、
ネアカな感じがして、個人的に好みでした。
 元の信号はなるべくSACDの素の状態のままいいものを流して、
味が薄目の真空管アンプ倍音を気持ちほど色づけして、
最後に中域の張りに特徴がある小型スピーカーで、気持ちよく飛ばす感じなのかな。
音量大きめにするとやはり若干しんどそうですが、部屋聴きするならかなり楽しめそうです。
 
 で、フリータイムでは、
色々な人が各自の持ち込み音源を鳴らしていたのですが、
盤や音源のバリエーションも多くて、聴いていると色々参考になります。
少し懐かし目のアニソンとか、セガサターンの頃のゲーム音楽とか、
真空管アンプでBPM180オーバーのハードコアテクノ!とかいう組み合わせもあったり。
(真空管アンプで出力max振り切った時の音の潰し方が、とても穏やかなのに驚いた。)

 入場が遅かったので、残念ながら、時間切れで自分の持ち込み音源は鳴らせませんでしたが、
持ち込んだ音源が、手持ちの曲からサウンドチェック用に色々考えた末に、よりによって、
milktub&PILの悪乗り全開電波テロソング、「メイドさんグルーヴィ」*1だったので、
ある意味鳴らさなくて正解だったかも(爆。
 
 けど、爆音で鳴らしてみたかったなぁ。