“自転車2.0”をめざして(その1)

http://wiredvision.jp/blog/matsuura/200905/200905211200.html
WIRED VISION
 


 「ママチャリに限る」という先入観から離れてみると、
電動アシストの可能性は非常に大きいらしいことに気が付く。
電動オンリーの乗り物、例えば電動スクーターは航続距離が短いという欠点があるが、
人力と組み合わせてやれば航続距離を伸ばすことができるだろう。
十分に走行抵抗を減らしてやれば
自動車と同じ流れに十分乗ることが可能なぐらいの速度を維持することだって不可能ではない。
その一方で、維持費は安く小型で自動車のような広い駐車スペースも必要ない。
もちろん自動車のように、大量の二酸化炭素を排出することもない。