世界最高速の撮影を実現:UCLAの合田圭介氏ら(動画)

http://wiredvision.jp/news/200905/2009050123.html
WIRED VISION


撮影対象となる物体に、波長がさまざまに変動する赤外線レーザーを照射する。
これらの波長は、センサー上の1画素ごとに対応している。
 
物体が反射した光をカメラのセンサーが受けると、
各画素はそれぞれに対応する波長を拾い、波長は電子的に強化される。
ほんの数個の光子から構成される、元々の暗い画像信号が、鮮明になるまで増幅される。
従来のデジカメでは、センサーが元の波長を認識していないため、こうしたことは不可能だ。
[Natureの記事によると、光の伝送には特別な光ファイバーケーブルを使い、
異なった波長が異なった時間で到着する時間を記録。
このデータから画像を構成する。