地デジの2台目以降の普及率がアナログ停波後の視聴率に影響を与えるかもしれない

http://d.hatena.ne.jp/longlow/20090106/p1
longlowの日記
 


そしてもう一つ気にかかるのが地デジの2台目以降の普及率。
「テレビが何台あるか」という調査だとかなりの世帯が2台以上保有しているのに、
地デジのテレビを2台以上保有していると回答しているのがまだ1割強ぐらいしかない
 
 逆に言えば、「2台目用」の激安価で小型の地デジTVや、
激安の地デジ用チューナーボックスが売れる需要は結構あるってことですね。
 
 ケーブル全盛のアメリカでも、
低所得者層にはコンバーター需要がかなりあるそうですから
日本の田舎ではかなりチューナーボックスの駆け込み需要がありそう。
 
関連リンク:
【地デジ完全移行】、経済悪化でクーポンが間に合わない
http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/51163233.html
激しくウォルマートアメリカ小売業ブログ
 

1〜2年前だったら
「この際だから、デジタルチューナー内蔵のテレビに買い換えればいいや」
とか、
「クーポンが届かなかったら、この機会に薄型テレビを購入しよう」
という行動がとれたのです。
でも、景気後退の真っ只中では
「支出は極力抑えよう」と、政府からのクーポンに、20〜40ドルをプラスして
コンバーター購入する人が増えているようです。