民生用立体映像システムは本格化するのか

http://slashdot.jp/articles/08/09/25/0722258.shtml
スラッシュドット・ジャパン
 
 コメント欄に興味深い文章が、


3m 離れると、ほとんど問題がありません。
(中略)
ハリウッド映画の成功や、
大画面を実現できるフラットパネルディスプレイ技術によって、
ようやくその呪いが解けたようです。
 
(ただし、デッカイ画面を離れて見る限りにおいて。)←ここ重要!

http://slashdot.jp/comments.pl?sid=420086&cid=1426438

 
関連記事:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080924/pana.htm
松下、Blu-rayPDPを使ったフルHD 3D
 
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080924/avt032.htm
本田雅一のAV Trends :
3D実用化に本気で取り組む松下の新技術 プラズマの特性を生かし、BDプレーヤーの互換性も確保

注目したいのは、純粋にデモのためだけに用意した“展示用スペシャル”ではなく、
3DコンテンツをBDソフトとしてパッケージ化するための技術開発、
市販プレーヤーを改造しての再生、
HDMIを1本だけ使った接続、
3D非対応BDプレーヤーとの再生互換など、
実用化に向けた要素技術を一通り揃えての“参考展示”という点だ。
すでに外堀を十分に埋めてからの満を持した上での披露というところに、
松下の3D映像に対する本気度が現れている。
 
 3D表現を作る場合に"より適した"コンテンツは、
実写映画よりもCGアニメ、CGアニメよりもビデオゲームだと思います。
インタラクティブ感が強く、一人称視点の物ほど、
視覚効果がてきめんきます。