大相撲の古式ゆかしき伝統復活を訴ふ。

http://black.ap.teacup.com/despera/338.html
ですぺら
 大爆笑したエントリー。


これは日本書紀にさかのぼる。
奈良は葛城の当麻に、
当麻蹴速(たいまのけはや)と名乗る
底無しに強いおっさんがいて、
「ひたぶるに生死を問わず力比べせむ」とかゆうとった。
時の帝の命で出雲国野見宿禰(のみのすくね)と相撲で勝負する事になった、
というのが相撲の起こりであるとされている。
勝負はルール無用のバーリートゥードであったらしい。
「二人相対いて立ち各々足を挙げて相蹴む。
即ち当麻の脇骨を蹴折き、亦其の腰を折きて之を殺す。」
 
・・・・。
殺すのありだったらしい。
 
(中略) 
ここで注目すべきは、負けたほうの当麻蹴速である。
奈良の当麻にその名を残し、当麻寺とかがある。
当麻、あるいは當麻。
これはアレではないのか?
 
當麻寺の本尊は、中将姫作成といわれるところの「當麻曼陀羅」である。
これは何か?寺の縁起を紐解いてみよう。
(中略)
ぜったい、アレだ。
  
 そういえば、麻の付く名前といえば
新しい総理も麻生ですな。