ネット家電キャズム会議第3回 告知『健康家電とネットの今とこれから』

http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20080826/p1
キャズムを超えろ!
 


だが、健康家電ってものは実はかなり自由度があって
商品として面白くなる可能性を秘めていると思っている。
特にテレビやゲーム機といった"権利モノのコンテンツ"を扱う商品は
理想がどうあれコンテンツ供給側の都合に縛られ、
大人の事情で実現できないことのほうが多くなってしまう。
悲しいけどこれビジネスなのよね、とばかりに。
 
その点パーソナルデータを計測する健康家電については、
データをどう使おうが(ユーザ合意が得られていれば)
誰か第三者にとやかく言われる筋合いはない。
もっとも、真っ白なキャンパスに絵を描くことは、
マンガに落書きをするよりもはるかに難易度が高く、
その点が健康家電のネット連携を難しくさせているのではと思うのだが。
 
 スケジュールを考えると、まず参加できない(泣)。
 
 健康家電で、ゲーム絡み…というと、
ファミリートレーナー」や「エアロビクスレボリューション」や
「お遍路さん」とかような黒歴史しか思い浮かばない特殊な人間ですが、
数年前でも黎明期(難易度がゆるかった頃)のダンスダンスレボリューション(家庭用)や
コナミスポーツに置かれているような(ちょっと)ゲーム要素のあるトレーニングマシンや
最近ではwii-fitやNike+の大成功のような商品もあるわけです。
ネットワーク連動という観点がこれに追加されるとどうなるのかなぁ?
 
 健康家電とネットワークとなると、
今の流行は、やはりau Smart SportsのようなGPS連動。
GPSとくると、なんとなく、健康と「観光旅行」とかが相性がいい予感がします。
初秋の山なんかは、登山するとえらく気持ちがいい。