商品企画・マーケティング力をつけるため、雑誌はまとめて5冊以上買おう

http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20080627/p1
キャズムを超えろ!


同時に買うことで、本によって取り上げる話題が被る。
ここがポイントだ。
同一の事象を、どういう観点からどのように紹介しているか?
 その切り口の"差"を見ていくのである。
 
 あ〜、これ時々私もやってます。
 領収書切れる立場じゃないので、
新宿駅周辺路上で古本販売しているおじさん達を巡って、
1日に10冊くらいまとめ買いしたり。
 
 この手の古本だと、1冊100円〜150円で済むし、
マーカー引いて読み終わった後捨てるのにも躊躇しなくていい。
 

 女性誌では例え女性ビジネスマン向け雑誌であっても
ハードウェアの機能よりも
カラーや服装とのマッチング(かばんに入るかどうか等)が取り上げられ、
タイアップ記事でのみスペックや詳細な機能の部分が語られている。
 
これが男性ちょっと年が上か、金持ってるビジネスマン向け誌になると
途端に星取り表はなりをひそめ、紹介されるモデル数も減らした上で、
ある程度ネームバリューのある人による「紹介記事」風となり、
途端にエコだのステータスだのといった言葉が飛び出す 
 
 若者向け小洒落ファッション雑誌だと、
大抵「藤原ヒロシ」のようなこだわりDJが
エコだのステータスだの仲間内トレンドだのとか横文字多目で、
"お気に入り"のデジタルガジェットをコメントしてたりする。
 
 カシオのデジカメEXILIMは、
発売初期にそこからwebマーケティングを仕掛けていた。
http://dc.casio.jp/avenue/
EXILIM Avenue