尖ったネット家電に関しては、販売ではなくて、「リース(期間限定)+保守契約」という仕組みで出てきても別段おかしくないんじゃないかなぁと思う。

 
 携帯電話やCS放送チューナーやひかり電話モデムやコピー機のように、
商品と付帯サービス・消耗品がセットになってはじめて使用価値が出てくる「裏方」商品の場合は、
本体を購入してもらうよりも、
長期にわたってリース・保守サービスの契約をしてもらうほうがいいのかもしれない。
 
 最大の問題は、リース扱いだと所有欲をまったくもって満たせないんだな。
カメラの場合は、未だに所有欲が強い商品なのでリースという感覚では難しい。

 あるいは、最初はモニター契約のような特殊な形で、
期間限定のサービスでやっていく方向でいって、
ネットサービス終了時に「本体買い上げ」か「ローン終了」を選んで貰うってのもありかな?
「新車が3年分半額で購入できるってローン契約*1」なんかに近い方向で。
http://3nenbun.jp/index.html?toyota_sp
 

*1:<実は最後にドカンと残金を支払うローン