輪郭再現性を高める「ファインシャープネス」

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008/05/12/8453.html
デジカメwatch:気になるデジカメ長期リアルタイムレポート
ペンタックスK20D【第3回】


もうひとつの理由は、ベイヤーデータの補間画像の高密度化だ。
K20Dの採用している撮像素子は、市松状に配したRGB3色のフィルターを
センサーに重ねて色情報を取り込むベイヤー式だ。
(中略)
 K20Dの場合、ファインシャープネスを強くきかせた画像を縮小すると、
ピクセル単位での解像が可能になる。
言い換えれば、情報の欠落を最小限に抑えて密度を上げれば
3層式センサーで撮影したように見えるということ。
記録サイズを6Mに設定したときのバランスがいちばん良く、
最も高い効果が得られるのだ。