今年の年末パソコンを買い替えるなら、ぜひWindowsVista搭載のパソコンを。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1116/config185.htm
山田祥平のRe:config.sys:今、Vistaを選ぶ理由
 


自分で移行の時期を決め、機が熟すのを待てるのがパワーユーザーだ。
いつでもVistaに移行できるし、決めたら行動は迅速だ。
でも、初心者ユーザーはそうではない。
だからぼくは、どんなに理不尽なことがあろうとも、
今の時期にPCを買い換えるのなら、Vista搭載PCにこだわることを勧める。
たとえ、それでトラブルに陥ったとしても、
それを解決するために身につけたノウハウは、今後のためになるからだ。
でも、XP搭載PCのトラブル回避はそうじゃない。
 
 店員の立場からすると、
今XP搭載を前提にPCを買うのは正直いってお勧めしません。
理由は、安定性云々や将来性などよりも、ズバリ価格。
 
 店頭では、VistaPremium搭載の夏〜秋モデルの中級機が、
今、とんでもなくお値頃な価格で販売されています。
メモリ1G積んだ日本のメーカーのノートパソコンが
10万円台前半でよりどりみどり状態で選んで買える。
家電量販店の処分品・日替わり商品だと
10万切っているモデルもごろごろしてます。
ちょっと、この安値が長続きするとは思えません。
 
 これがWindowsXP搭載のモデルとなると、
さすがにタマ数が少なくなっていて、BTOが前提になることが多い。
かなり選択枝が狭くなってきます。
必然的に、値段もそれなりに高くなってくる。