一言、「マニュフェストを信用した有権者をバカにするな!」

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世に倦む日日 : 国民との公約の反故 - 有権者はなぜ契約破棄に怒らないのか
 


小沢一郎は「政権交代」と「生活政策」を提案してきた。
その提案がよかったから、
われわれは小沢一郎を代行者として選ぶ契約を交わした。
 
小沢一郎は契約を破棄できない。履行するのみ。
われわれは契約を破棄できる。
なぜなら、われわれは主権者だから。
主たる立場だからそれができる。
 
国民主権とはそういうことだ。
従たる小沢一郎に契約を一方的に不誠実に破棄されて、どうして怒らないのか。
主権者としての立場を愚弄され、
有権者の信託と信頼をここまで踏み躙られて、
どうして君らは怒ることをしないのか。
なぜ主権者として正当な言論をしないのか。
 
 別に小沢一郎のために民主党に投票したわけじゃないし、
小沢一郎に投票したわけじゃないんだけど、
第一野党の党首として、ちょっとこの展開は難ありすぎだろ?
と思うところは多々あります。
 
 
 しかし、これで民主党が分裂してしまって、
自民党+αがまたまた巨大すぎる与党になってしまうのも考えもの。
そうなると、色々好き放題できるんですよ。
例えば来年から消費税いきなり15%+物品税まさかの大復活とか起こっても
全然不思議じゃない(笑)。