Photo Imaging Expo 2007初体験の感想。

 
 仕事抜きで楽しむつもりが、ついつい
「美味しい売り方のコツ」を販売員から教えて貰うこと多数。
いい勉強になりました

以下箇条書き
・コンパクトデジカメについて。
 うちの店で売れる、低価格帯の機種で、
なんだか「頭ひとつ抜けてきた」感じがするのは
PanasonicFUJIFILMのデジカメ。
 松下の、動き認識&感度自動UP機能の組み合わせと、
FUJIFILMの顔認識・高感度&SD対応機種(現在発売中)ってのは
この春にデジカメ売るのには使えそうだなぁ。
 
 その一方、Canonの新型は「Powershot TX1以外は」手堅い感じ…。
新しいIXY10は、一度持ったら・なんだか欲しくなるデザイン。売れるだろうなぁ。
 
 SONYは、TVでのスライドショー再生に凝っている所に興味あり。
ハイビジョン画質での「音楽付き」スライドショーは、
一度体験するとかなりやみつきになりますよ。
ただ、今のところ、ケーブル類などの追加投資額の敷居が高いかな?
 
 あと、PentaxOptio M30、
レンズが引っ込んだ状態でのデザインはかなり好き。
レンズがニョキっと伸びると微妙だけど。
売り方次第では、かなり女性客に受けるかも。
 
一眼レフカメラとか高額コンパクトカメラとか。
 オリンパスE-410はイイ!持つとかなり欲しくなる。
 
 SIGMA DP1は、かなり不思議なデザインです。
持ったときにも、正直高いのか安いのかわからない、
なんか東欧っぽい感じのデザイン感がします。面白い。
 

・ネット系写真サービス
 アメリカではFlickrが大ブレイクして、とても面白そうな所なのに
専用ブースを組んで出していたのはZorg(http://www.zorg.com/)だけっぽい。
これ、ちょっと面白くないなぁ。
 
・プリンター(&プリントサービス)系
 ノーリツ鋼機のブースは、コンセプト表現としてかなり面白かった。
 
 新Pivifinepixの赤外線通信プリントの手軽さと
キヤノンのSELPHY ES1の実機の印刷光景のメカトロ具合に萌え。
このふたつ、実機で実演販売やると売れ行きが伸びそうな商品です。
 
・周辺機器とか用紙とかサプライ品とかソフトとか。
 強く印象に残ったり、「これ、今日買って帰る」ってのは
…あまりなかったかなぁ。時間無かったのでじっくり観れなかった。
今思うと、もう少しじっくりチェックするべきだったかなぁ。
 
 あと、ペンタブ売るときに
「写真のレタッチでもかな〜り便利に使えますよ〜」と
積極的に押して行くべきだろうかなぁとか、感じました。
けど、ペンタブに関しては、もう一押しなにかキラーアプリが欲しい。