フジがついにSDカードスロット付きの普及価格帯デジカメを発表!についての感想。

 真っ先に、北米向け「エントリー機種(実売は1万円台)」での
SDメモリーカード対応が発表されたというのには、フジの本気具合を感じます。
この価格帯のデジカメだと、XDとSDの価格差がかなり効いてくるし、
値段を考えなくても、利便性でSD対応にする価値はかなりある。
特に田舎に住んでいた場合には。
 
 「ど田舎」のホームセンターや中規模スーパーやマイナーコンビニなどでは
そこそこの容量のSDメモリカードは携帯電話用に*1売っていても、
そこそこの容量のXDピクチャーカードは案外これが売ってない。
XDピクチャーカード、写真屋さんが見つかれば即買えるんですけどね。
 
 ど田舎の旅先でデジカメのメモリが一杯になってしまい
値段度外視で緊急でメモリカードを買い足したいときに、
駅前のコンビニや携帯電話ショップ*2などで追加のメモリカードが即買えるかどうかってのは、
田舎で生活しながらデジカメを使う際には結構効く要素だと思います。
田舎の「駅前のカメラ屋」って、結構廃業していることが多いんですよ。
 
 ましてや、これが日本ではなく、
国土のほとんどが「ど田舎」のアメリカだと、さらに切実な問題でしょう。
 

*1:アキバより随分と高値で

*2:携帯電話のお店は、ここ最近だと田舎町の駅前でも結構見かける。