無線LANとコードレス電話の干渉について。

 今日、福岡時代にお世話になった居候先(マンション)の
部屋の持ち主である叔母さんにプレゼントするために、
ナショナルの新しいコードレス電話を買ったんですけど、
 
http://panasonic.jp/phone/gp31/index.html
Panasonic VE-GP31 : 電話機 ル・ル・ル(Ru・Ru・Ru)
(12月発売、冬の新モデルだそうです。
amazonではまだ取り扱っていないので、
はまぞう」では出てきませんでした。)
  
今どきのデジタルコードレス電話って、
無線LANなどに近接している*12.4GHz帯を使っているんですね。
無線LANを使ってるときに、近い周波数がコードレス電話に占有されると、
かなり確実に無線LANが途切れ途切れになっててしまう…。
 
 なんで、購入するときに、
無線LAN環境が少し心配だったんですけど、
どうやら、この機種にはこの手の問題を自動で回避する機能が
付いていたみたいです。心配が杞憂で済んで良かった。


聞き取りやすさを改善する「電波干渉自動回避」で、
無線LANの通信速度が低下する場合や、通話状況が良くないときは、
自動的にチャンネルを変更して干渉を避けます。

http://panasonic.jp/phone/gp31/index.html
Panasonic VE-GP31 : 電話機 ル・ル・ル(Ru・Ru・Ru)

 で、ちょっと使ってみて気になったポイントとしては、
 携帯電話の充電器と違って、妙にACアダプターが大きい*2のと、
 必要充分な内容を上手くすっきりまとめた親機のデザインに比べて、
子機のデザインが微妙にごちゃごちゃしていてダサイってこと。
この辺、やっぱり良くも悪くも松下のデザインだよなぁ。
 
 けど、悪くない機種だと思います。
いや、かなりいい線いっているのかも。
コードレス電話ってデザイン面では基本的に「枯れた」商品の世界ですし。

*1:多分全く同一ではないと思うけど…

*2:おそらく、電波干渉の可能性があるスイッチング電源使用のACアダプターを使わずに、トランス使用のACアダプターを使ったためだと思われる