Sony Cyber-Shot U10購入。こりゃ、確かに当時はすごいデジカメだったんだ。
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-U10/
「ビジュアルブックマーク」を押し進めたCyber-Shot Uシリーズ初代機。
白い、130万画素の32mm単焦点コンパクト機、中古1100円でした。
メモリースティックPROには非対応。
このDSC-U10〜40のシリーズは、発売された当時、
日記系ホームページ運営者などに大絶賛された機種で、
今でも、ネット界隈ではblog用掲載画像向けなどに愛用者がいます。
後継機のDSC-U20〜U40の人気色はヤフオクでも高値安定*1。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/10280.html
http://www.watch.impress.co.jp/PC/DOCS/2002/0628/sony.htm
これ、画素数は少ないし、画質の色味は特徴アリすぎで、四角い絞りだけど、
そこを割り切れば、今使っても、かな〜り気持ちいいデジカメラです。
メモリースティックの容量が大きいと起動に時間がかかるという問題点はあるものの、
電池持ちがそこそこいいので、液晶のフロントライトを切れば
エネループだと電源入れっぱなしでも結構長時間撮影可能。
使用感覚としては、先日ゲットしたDSC-U50よりも
操作系のイメージ作りがこなれていてわかりやすいし、
レンズカバーによる起動・終了は触覚的にもわかりやすい。
そして、なによりも、色々考える前にガシガシ撮る快楽が確実にある*2。
マニュアルフォーカスに設定すると、通常よりさらに撮影が0.2秒高速になって、
32mmの広角と相まって、ほとんど瞬時に「色々なもの」が写ります。
もう少しオート露出やホワイトバランスが賢ければ、最高なんだけど。
200万画素でメモリースティックPROに対応した、U20とかU30が欲しくなるなぁ。
面白い使い方もみつかりそうなので、しばらく使ってみる予定です。
