昨日は福岡であったサウンドデモに参加。


The sound track for revolution and resistance!
 
(写真提供:Nintendo Teenage Riot)
 
 
 オープニングにドヴォルザークの「新世界より」は爆音で流れるは、
演歌はかかるは、聖飢魔IIの「蝋人形の館」が流れるはと、
かなり、かなりはちゃめちゃな選曲のサウンドデモでした。
 しかも最後の最後では、FMラジオの生放送番組で
「路上に音楽が溢れている」とかなんとかいって生中継されていたり。
 
 マイクでひたすら沿道にがなりたてるDJ?が粋な着流し姿だったり、
天神の横断歩道ではブレイカーが逆立ちトリックを決めていたり、
ダンスマンみたいな格好のひとがアフロでディスコダンスしていたり
猿の着ぐるみとか、チンドン太鼓を持ったミイラ男とか*1
銀仮面のマスク被ってるとか揃いも揃ってそうとうへんてこな仮装だらけ。
デモ主催者は「百鬼夜行」とか書いてましたが、
確かにビジュアル面では相当おどろおどろしい集団でした。
 
 あと、日本のデモでは必ずいるはずの、
交通整理の警察官や機動隊がひとりもいないという極めて「例外的」な状態*2
 これって、ここ最近のサウンドデモ
「機動隊と警官隊の主催する、示威行為のためのデモ」と
揶揄されていたことに対する極端な反動なのかなぁ?
いまいち、よくわからん。

*1:「ボーダーマン」らしい

*2:注:制服の上に私服のダサジャンパーを着用した警察官は多数いたそうです。私服の公安警察はそれこそ何十人といたらしいとか、県警中枢クラスの幹部も数名いたとの未確認情報アリ。