そういえば、ワールドカップ日本戦中の街中は、えらく静かだったので、酔って多私はひとりでサウンドデモ?実行。

 
 mixi日記にも、先日の日記にも書いたけど、
http://d.hatena.ne.jp/workshop/20060612/p5
もういちど。
 
 さっきラブフールチェックしていて思い出したんだ。


ワールドカップとか例によって興味がないんですけども、
昨日の夜は駅や電車にいつもの半分もお客がいなくて、
景色がまったく違って見えた。
世の中ってのは僕とは違う秩序で回ってるんだなーと思い知る瞬間でもある。

http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20060613/p17
ラヴフール (www.lovefool.jp) - 違う秩序

 
 4年前の大阪のワールドカップ日本戦の時は、
大阪の道頓堀の橋の上とかで色々やってたんだけど、
そのときは、昼間だったせいか、場所柄か、結構騒々しかった。
日本チームが先制点を取った瞬間、橋の上で歓声が上がったのを思い出した。
 
 けど、今回の日本戦の最中、天神〜親不孝の路上は異様に静かで、
それと知らされなければ、ワールドカップ日本戦の真っ最中だとはわからない。
サッカー独特の、競技場のような熱狂+声援が見られたのは
すべて居酒屋の中だったり、スポーツバーの中だったり…。
 
 っていうか、なんで日本戦を路上で見れる場所がないんだろ、天神。
 
…ってことで、その日の夜に、親不孝通りを歩いていたときに
偶然拾った携帯AMラジオに単三アルカリ電池2本を入れて、
ボリュームは当然最大にして、ラジオのW杯日本戦の中継の実況を流しながら、
天神〜親不孝通り周辺をサウンドデモ(というか酔って徘徊)しながら、
色々と日本戦当夜の写真を撮ってました。
サウンドシステムが100mWで、コンテンツがラジオ垂れ流しってのは、
今考えると、結構未来を感じるかもしれません。
 
 ユニフォーム着たまま路上を移動していたり、
「店内で日本戦見れますよ〜」と客引きしてた
居酒屋の店員さんに途中経過を聞かれて教えてみたりとか、
流していたコンテンツが凄まじく旬のものだったために、
路上で結構良い反応示してくれたのは嬉しかったです。
後半の20分まではまだ色々気分もよかったからなぁ
…あの最後10分はなんだよ(泣)。
 
 サッカー中継をBGMに聞きながら街を歩き回って写真を撮るのって、
酔ってた影響もあるかもしれませんけど、結構アガります。
撮れた写真も、普段と着眼点とかノリが違ってなかなか面白い。
これ、実況がポルトガル語やイタリア語だったらもっと雰囲気出て、
ひょっとしたら最高かもしれない。
 
 あと、AMラジオでボリューム最大にしたときは、
微妙に周波数のチューニングをずらして音が気持ちハウるというか、
割れるようにした方が、音通りがいいみたい。
ノイジーで低音がスカスカだけど、遠くに届くって言うか。