取り消し・繰り返し・マクロ処理などなど
インターネットがむやみに怖がられている理由のひとつに、
「一度○○(個人情報が漏洩・悪評が流布などなど)すると
全世界に広まって取り返しが付かないんだから」という風に
色々怖がられているところがあるらしいってのを、ふと思い出した。
ミスしたらundoできない怖さってのかな、なんとなく。
こういうundoの出来無い環境ってのは「凄く古くさい」気がする。
昔、テレビゲームを非難する文章とかで、
「リアルな生活ではリセットボタンが効かない」だとか言われていた気がするけど、
ちょっとしたundoくらいなら、コストを払えば実生活でもできるように
なっていたような気がするんだけど…最近はどうなんだろう?
コンピューターを触っているときならではの面白さ*1のひとつに
「undo」できるってのがあって、失敗したらちょっと戻って、またやり直すことが出来る*2。
(そういえば、undoやredoは未だに1次元的というか「前後」の動きだけしか保存してない。
分岐する樹形図のような形の、複数系図も含めたundo・redoや
作業「手順」のコピペ*3ってのが計算速度の高速化や保存容量の増強によって
標準になるとずっと面白いだろうと思うんだけど…。)