偽造写真を見破るソフトの開発
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/02/02/1028225
スラド日本。
例えば、Photoshopのようなソフトによって写真を合成する場合、
レタッチの対象が変形されるとその空白部を確率のアルゴリズムを使って
近似するピクセルを色やイメージで埋めますが、
Farid教授らのソフトでは同じアルゴリズムを使って、
手を加えられたピクセルの周縁部を探し出します。
デジカメ画像、特に某社*1とか某社*2とかのカメラで撮影された画像の多くで顕著ですが、
撮影時の元データと出力データを比べると、輪郭強調や色強調や
ノイズリダクション処理などの「補正」がかけられているそうです。
このソフト、検出度を極端に上げるとそういった処理まで偽造扱いされるんじゃないかなぁ?レフ版とか補助ライトは不可ですか、そうですか。
また複数の人物の合成写真では、各々の人物に当たる
光線の角度の違いを検出したりするそう。