昔のガンシューと、光過敏性てんかん。

http://www.h2.dion.ne.jp/~nisikita/hod.sirubekikoto.html
「HOD*1」について知っておいてほしいこと


 以前、ゲームセンターで「HOD1」をブレイしていた人が
突然意識を失って倒れ、病院へ運ばれるという事故がありました。
しかもそういった事故は複数起きているようです。
このゲームはご存知の通り、ガンコントローラを操作してプレイするゲームです。
コントローラの銃口を画面に向けてトリガーを引く、すなわち弾を発射するときに、
詳しいメカニズムは知らないのですが、
発射位置の測定のため画面が一瞬ですが光るようになっています。
銃を連射すると、当然画面も白い光で激しく点滅するようになります
(このような銃口検知システムを持つ銃を通称「光線銃」と言うそうです)。
このとき、光の刺激や強い点滅に対し弱い体質をお持ちの方は、
この点滅により筋肉が痙攣したり意識を失うことがあるそうです。
以前イギリスで起こった「ニンテンドウ事件」や、
いわゆる「ポケモンショック」などが、こういった事態の一例ですが、
同じような事態が、「THE HOUSE OF THE DEAD」のプレイ中に発生しうるのです。
 
 業務用「HOD2」は、画面の周囲にセンサーを設置し
多角的に射撃位置を判定するシステムのため画面は光りませんが、
家庭用のガンコントローラは先に挙げた「光線銃」を採用しています。
当然、業務用の「HOD1」のみならず、
家庭用の「HOD」「HOD2」をガンコントローラ
(「バーチャガン」及び「ドリームキャスト・ガン」)で
ブレイするときには、前述のような事態の発生は大いに考えられます。
特に、2人同時プレイの時は、当然トリガーを引く回数が多くなるので、
より多く画面が光ることになります。
プレイされる方は、この点に充分ご注意ください。
メモメモ。
 今朝、二日酔い明けに、デスクリムゾンをプレイ*2していて
軽く気持ちが悪くなったのは、これのせいもあるかもしれない(汗。
特に、子供がプレイする場合には注意した方がよさそうだなぁ

 ガンコンをオート連射に改造すると、危険な状態になりやすそう。
http://www.asahi-net.or.jp/~uv6t-tjn/erectro/sega/sega.htm
「連射バーチャガン」

*1:THE HOUSE OF THE DEAD:ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド

*2:乱射しまくる「追い撃ち」モードだったので、バーチャガンをフル手動連射してた