絨毯爆撃系ブラウザ

http://d.hatena.ne.jp/naoya/20051108/1131462501
naoyaのはてなダイアリー
 「先読み」系ソフトの挙動とについて。


そもそもこういう類のソフトウェアが裏でどういう実装になっているかは
エンドユーザーが知る由もなく(知る術も与えられていないことの方がほとんどかも)、
多くの責任は開発者が負っているということになります。
利用するユーザーが、知らないうちにサーバーに負荷をかけているような
ソフトウェアを作ってしまわないためにも、
ある程度負荷分散やその周辺の技術については熟知していることが、
ウェブプログラマに求められる責任なのかなあと思います。
 
その一方で、サーバーサイドでも
もっとインテリジェントな仕組みを導入したり、
ある程度の突発的なアクセスに対しても動じないシステムを構築するなりといったことは
われわれサービス提供者側の責務であると思います。
 ネットの時間差・遅延についての問題として要チェック。
ダイアルアップ時代にはこの手の先読みソフトが
「インターネット閲覧高速化ツール」として
色々な会社から発売されていたのを思い出しました。