格好いいキャッチフレーズは、SEO対策にはならないのか?
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20051027/1130361852
『naoyaのはてなダイアリー』「Amazon.co.jp のタイトル」
コメント欄も注目。
おそらく SEO を考慮してのこと
(奥様方たちは、ネットで買い物したいときは Yahoo! で
"通販"と検索してサイトにたどり着く) だと思うのだけど、
なんか Amazon には自身から
「通販サイト」とか名乗ってほしくないなあと思うのは
僕だけだろうか(笑)
Amazon はネットの中でも「通販サイト」なんていう
小さなくくりを越えた、Technology Geek にも愛される
クールなショッピングサイトというイメージなのだ。
そういうのをドドーンと打ち出してホシス。
.com の方でも「Online Shopping...」とかになっているね。
Apple における Think different みたいな
かっこいいスローガンを掲げて Amazon.com - Think different、みたいな
かっちょいいタイトルにして欲しいなあ。
皮肉にも、マーケティング的には
こういうことに口うるさい初期ユーザーの言うことはばっさり切り捨てろ、
というのが正解と言われますが。しょぼーん。
そういえば、私のサイトも、昔はHTMLのタイトルに頭を捻って、
時候に応じてころころ内容を変えていた時期があったことを
ちょっと思い出しました。たとえば
「今年の聖なる夜はやっぱりひとりで激シューティングゲーム(泣):PCエンジンおしゃれ計画」
みたいな感じで*1。
こういうちょっとした遊び心が、
機械検索対策の影響で失われることになるのは、
ちょっと味気ないというか、悲しいなぁと思います。
*1:微妙に違和感があるのがコツ