例えば、100年後に、あるいは世界のとんでもない場所で、同じもの(ハード)を使っている人がばったり出会うことで新しい出会いが出来るかもしれない。

 一昨日、予想もしない場所で、偶然出会った人が、
持っていた手帖に貼られていたステッカーから、かなり重度の
「ピチカートマニア*1」だったことがわかったときに気が付いた。
こういう「偶然の出会い」的シチュエーションへの憧れが、どこか、私の中にあるらしい。
あ、mixi内での話題とは違いますよ、けど通じるところはあるかも。
 
 少女マンガじゃないんだからいまさら「運命の出会い」なんてさぁ…とか思いつつも、
人生の転機でこういう「偶然の出会い*2」ってのを何度か体験していて、
その出会いのきっかけになったものが、メモ帳に貼られたシールだったり、
デジタルカメラ(EX-S20やDIGIO)だったり、ポケモンだったり、着てたTシャツだったり
PCエンジンだったり*3AE86だったり、
カフェで隣の人が読んでいる濃い専門書だったりするわけです。
 
 モノそれ自体が持つアイコン性ってのはやっぱり大きいなぁと。
 

*1:ピチカートファイヴのファン

*2:ひょっとしたら、これは良くある出会いなんだけど、その出会いが人生の転機になりそうな時期にタイミング良く起こったから「偶然の出会い」に発展したのかも

*3:色々な意味で、本当に人生変わったんだw。