物理シミュレーション技術で、年配者のゲーム人口を増やせないか?

http://d.hatena.ne.jp/Shingi/20050629/1119992451
『あのに・すなる』
 


 年長者がスポーツゲームを見ていると出てくる
(私の周辺の年配者だけが言っているだけかもしれないが……)
「絵はすごく綺麗なんだけど、なにかこう、動きが違う」
といった意見の原因のひとつは、
長い人生経験で磨き上げられた物理挙動に対するカンが発する
抵抗感ではないだろうか。
 
 ならば、年配者にゲームをプレイしてもらうためには、
ゲーム自体が年配者の感覚――つまり現実の物理挙動へ――
可能な限り近く進化する必要性もあるのではないだろうか。
 
 現実模倣形のゲームなんかでは、こういう志向は進んでいます。
特にスポーツゲームはこういう方向へいくでしょう、確実に。
過去に現役のスポーツ選手で、今は身体能力に衰えを感じる世代にとって、
TVゲームでサポートするのは非常にありな選択だし。
例えば、「ベストプレープロ野球」は草野球ver.のデータ、
例えば町内の野球好きのおじさん達向けに選手能力データを
提供するサービスがあったりすると面白そう。

草野球の試合の無い日に、居酒屋なんかで、
「ゲーム機」にバーチャル野試合をさせて、それを観戦しながら酒を飲む。
コ○ミあたり、コナミスポーツと組んでパワプロでこういうサービスしないかなぁ。
 
 
 話は戻るけど、しかし、私は、
熱血高校ドッジボール部」をリアルな挙動でやろうとは思わないなぁ。