音韻的ラップの世界

http://www.people.umass.edu/kawahara/hiphop2.html
『川原繁人のサイト(日本語版)』
 
 情報源は、ここ数日はてなダイヤリー界隈で話題になっていた
オルタナソウルエイリアン』 
http://soulkid.blog2.fc2.com/blog-entry-213.html
「日本語はラップに向いていない」
http://soulkid.blog2.fc2.com/blog-entry-228.html
『日本語はラップに向いてない -その後-』
の"コメント欄"が情報源。
ちなみに、この本文自体は正直言って つ ま ら ん です。
 
 電気グルーヴ石野卓球は、過去にドイツでレコーディングをした
直後のインタビューで、
『日本語は「パーカッシブ」だからテクノミュージックと親和性が高い』
という趣旨の発言をしてました。
 ただし、その電気グルーヴの歌詞、日常的にこういう言葉使いをしていたら
周囲の良識ある皆様から「淑女の話し方教室」などを勧められることでしょう。

 そうそう、このコメント欄で、すごくいい文章があった。


ファンクミュージックとして精度を得るために日本語が崩れてく事に
何でそんなにも潔癖に拒否反応を示さなければならないのか。
 
ファンクの始祖のJBも英語ものすごいでしょ
 
日本語がヒップホップに向いてない理由として
現段階でもっと問題なのはその音楽そのものに対して
やたら権威をを持ち優位にたっている
美しい日本語への潔癖さなのではないかと思う。
 
関連リンク: ニーツオルグ http://www.neats.org/