今日はヨーロッパ企画の演劇「インテル入ってない」を観てきました。
演劇「サマータイムマシーン・ブルース*1」が「踊る大捜査線THE MOVIE」の本広克行監督によって
映画化されることが決まった、巷では「理系男子テイスト」入っていると評されるユニークな劇団、
『ヨーロッパ企画』の演劇「インテル入ってない」を観てきました。
http://www.donet.gr.jp/~europe/projects/e16/e16.htm
「ロボット三原則」と「下請け工場」いう問題設定に対して真っ向勝負(?)を挑んだ今回のシナリオ。
劇開始最初の10秒からとんでもない舞台装置ネタで会場を大爆笑させ、そのままのテンションで
最後の最後まで読めない*2展開。
終演までの濃い2時間、たっぷり堪能できました。
舞台装置にボール盤やベルトコンベアがあるお笑い演劇ってのはなかなか珍しいです。
興味を持たれた方はぜひ。内容の面白さは保証します。
*1:http://www.donet.gr.jp/%7Eeurope/stmb/stmb.htm
*2:無理に深読みすると、はぐらかされる