海外音楽CD還流防止を巡る輸入権問題、なんだかとんでもない展開になってきた。

http://blog.melma.com/00089025/20040528000440
http://blog.melma.com/00089025/
[The Trembling of a Leaf -「音楽障壁」粉砕編-]
 色々なところからとんでもない情報が続々と出ているので、
ひとまず、ここから眺めることを勧めます。
 問題点山積み、様々な算定基準の数字も恣意的で、
しかもその数字があいまいなことを確信的にぶっちしたことが
ことごとく暴露されています。

 さらに驚いたのが、かねてから指摘されていた今回の法案提出に際して根拠となっている文化科学研究所・三菱総研データの実態。「文科研はぴあの系列企業」「ディスカウントストア・ホームセンター2軒を調査して枚数を算出したのは研究所ではなく、RIAJの全国調査員」「『在庫率3.5』は一般のレコード店の数値でディスカウントストアの数値ではない」と衝撃の事実が次々に明かされ、与党側議員も終始「ポカーン」状態。文化庁の提示したデータは、これでほぼ全て崩壊したと言っても過言ではないだろう。
 
 

 ちなみに衆議院での審議内容はこちらに全文掲載。
http://ucc.shacknet.nu/clr/cc/040528.html
労作です。GJ!。
読むと、こういった恣意的な調査や数値で法案が改正されそうになっていることに
かなり鬱になってくる展開です。
 
http://blog.livedoor.jp/dubbrock/
Dubbrock's Dublog 
 ここでは、パブコメの全文を読んだ上での分析が。
 
http://www2.plala.or.jp/wasteofpops/
Waste of Pops 80s-90s
 ここの、5月28日、5月29日の記事によると、
タワレコで、ソニーが国内盤を販売するのある輸入盤CDのBOXセットに対して、
価格統制が行われている疑惑が2ch上で持たれていることが記載されてます。