季刊、本とコンピューター最新号(2003年冬号)。

http://www.honco.jp/
「対論 「工学化」する書物と社会をめぐって」
東浩紀 高木浩光

 生協で軽く立ち読み、けど買っておけば良かったかも。
 
 RFIDタグなどを利用した書籍や雑誌のトレーサビリティについては、個人的に非常に下世話なレベルで興味があります。
 だって、この技術を「個人」が「他人の家の中」で使えば本棚の奥の段やベッドの下なんかに隠したエッ○な本が即タイトル判るし、
あるいは通勤新幹線の中で使えば、いろんな人のカバンの中に入っているキオスクでの隠れベストセラーと呼ばれるジャンルの本だって、
あるいは...(以下もっともっとだめな妄想が膨らむので削除)。
 
 
 っていうか、もしもこれが将来実行できるとしても、
頼むから私の家の近辺でやってくれるなと祈るしかない限りです。
逆に、日本橋やアキバや新宿やらでこっそり「試験的に調査」された日には(汗