いま、日常に潜む怪談話、あるいは禁書図書館か?

http://www.vfweb.jp/whatsnew/whatsnew.html
2003年8月10日分の日記に注目。この感想は「怖い」。
 
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20030927
はてなダイヤリー「おまえにハートブレイク・オーバードライブ」
 
 もひとつ、
http://www.cybermetric.org/import/from_twistedcolumn.cgi?key=664
おそるべき化け物に遭遇した
(ここの日記では、この後この作品を追っかけています)
 
 「ワラッテイイトモ、」というアート作品が衝撃と波紋を
アート業界に投げかけています。
 これ、キリンアートアワードに応募された作品で
出来は抜群に「やばい」そうなんですが映像の著作権的な問題で
当のキリンアートアワードで公開できなくなったとか。

 『朝日新聞』の9月25日号にこのことが取りあげられて話題になっています。
今度読んでみようと思うと同時に、もしもwinnyなどで流通したらどうしましょ(藁

 とか書いた後に気が付いたけど、どこかの映画関係者が
バトルロワイヤルが15歳以上推奨になった理由をどこかで(映画秘宝?)述べていたときに、
規制云々と、話題性と、テレビ放映しない(できない)ことで
ビデオやDVDレンタル分野での高収益を狙ったとかいう話をしていたことを少し思い出して、
はたして「ワラッテイイトモ、」は本当のところどの位やばいのか、
あるいはホラー映画やお化け屋敷などのように怖い怖いと煽って売る売り出し方を「アート業界」に
(意図せずなのか、確信犯かは判りませんが)今回持ち込んだことまで含めてやばいのか、
正直まあ、現物の作品を見てみたいなぁと思う次第です。

 余談ですが、音楽の世界では『現代音楽は怖くない』という本があります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062019507