マイクロフォーサーズ一眼 「オリンパス・ペン E-P1」発表

http://slashdot.jp/hardware/09/06/17/039216.shtml
スラッシュドット・ジャパン
 
 見た目はちょっとアレだ、レトロ調すぎる、
少なくともデザインの感覚は現在のPENらしくはない。
はっきり好き嫌いが分かれるだろうなぁ。
 
 写真からだと、自分はコンタックスG1を連想しました、会社違うけどw。
プレミアムコンパクトで、趣味性・質感重視という立ち位置的に、なんとなく。
 
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090616_294159.html
オリンパス、同社初のマイクロフォーサーズ機「E-P1」 - デジカメWatch
 
 機能は、使ってみないとわからないけど、
手ブレ補正アリと、EVF無し(外付けファインダーで撮影)というのは、
このカメラの場合はアリな選択だと思います。
 
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090617_294190.html
【インタビュー】オリンパスE-P1」の開発意図と狙い - デジカメWatch
 
 アートフィルター機能付きの動画(!)が撮れるのは、
ユーザー層を考えると、かな〜り強力なキラーアプリになり得ます。
 ユーザー層を考えると、一眼レフの動画撮影機能で出てきているよりも、
「いい動画」が出てくる可能性が、うんと広がります、超期待。
 

FlickrがTwitterへの自動送信機能をメールによる写真アップロードで試行

http://jp.techcrunch.com/archives/20090612flickr-tests-twitter-integration-with-email-uploads/
 
Flickr: Flickr Twitter Beta
http://www.flickr.com/groups/flickrtwitterbeta/
 
 今の所、メールでのアップロード限定という条件が付きます。
 

最近行ってきた写真展とか

 
http://pub.ne.jp/akaaka/?entry_id=2195540
8 Photographers Experiment<8人の写真家たちによる実験>@赤々舎
参加作家: 浅田政志 ARIKO 黒田光一 澁谷征司 高橋宗正 殿村任香 旗手浩 鷲尾和彦


石塚元太良写真集『LENSMAN』(レンズマン)は、予定通り明日よりAKAAKAにて先行発売致します。
 立ち読みしてきました。かなりいいです、ワクワクします。
 
 
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/wonderwall/index.html
トーキョーワンダーウォール公募2009入選作品展@東京都現代美術館
 
 入選作品も、選外作品も平均レベル高いです。さすが東京。
あと、どれもこれも作品が"でかい"。小規模ギャラリーでは収まりきれない作品が多いです
 
 選外の作品の方が好みなものがあったり、入選作品でもいまいちよくわからなかったりとか。
 個人的にゾクゾクしたのは、
源馬菜穂さん*1とか池田衆さん*2とか
冨士洋子さん*3とか大石麻央さんの立体作品*4だとかあと色々。
 
 
 荒木経惟 「69猥景」@タカ・イシイギャラリー
http://www.takaishiigallery.com/jp/exhibitions/2009/69YK/
 荒木家のテラスの光景が荒れていて、すごく痛々しい。光景撮りがやたら上手い。
 一方でウリの緊縛人物作品は…どうなんだろ、ちょっとわかんない。
見方によっては微妙に老いを感じるかもしれない。
 
ローリー・シモンズ展@Tomio Koyama Gallery
http://www.tomiokoyamagallery.com/
 う〜ん、クオリティは抜群に高い…けど、色々時代を感じました。
 

*1:雰囲気とかがなんかいい N : 源馬菜穂 展のお知らせ http://fgn2008.exblog.jp/10450546/

*2:労作 切り抜かれた写真 http://em.m-out.com/ec/html/item/001/005/item4577.html

*3:じっくり見ているとトリップしてくる… 冨士洋子「山ぞ」:TUAD 東北芸術工科大学 http://www.tuad.ac.jp/adm/oilpainting/newpage_20080626_184312/

*4:よ〜く眺めていると、空調の風で微妙にゆらゆら動いてます。キモこわかわいい

山口英紀 展

http://www.shinseido.com/exhibition/090610.html
@新生堂 SHINSEIDO 6月10日(水)〜21日(日)11:00〜18:00(最終日は 17:00まで) / 会期中無休
 
 サイトの画像観て、驚いた。
これ、写真じゃなくて、「水墨画」なんですってよ奥さん!
信じられない。
 


山口が描く水墨画は、一般的に連想されるそれとは決定的に異質な表現がなされます。
現象としての滲みがもたらす墨の表現特有の味わいを極限まで抑え、
徹底して対象をリアルに描き切った作品は、
一見それが水墨画には見えず、写真と見紛うほどに緻密な描き込みがなされています。
都市の俯瞰風景やコンビナートなど、硬質な景色を主題として取り上げることで、
山口が持つ精巧な描写力が際立つ一方、時おり墨の表現らしいぼかしや滲みが加えられ、
水墨画としてのリアリティも深遠に残されます。
 

秋葉原で監視カメラを用いた防犯支援実験−膨大な画像から瞬時に人物特定

http://akiba.keizai.biz/headline/1488/
アキバ経済新聞 


実際にオノデン本店1フロア4カ所にカメラを設置。
膨大な量の監視カメラの映像から人物の顔を検出し、
類似した特徴を持つ顔画像を検索することによって、
特定の人物を探し出す「類似検索技術」を実証する。
 
 同技術は、数百万フレームの画像を対象に約1秒以内に検索を完了する「検索の高速性」と、
監視カメラは常時稼動しているため膨大な量の画像が蓄積されることから、
同システムは映像中に「動き」や「顔」が検知された場合のみ
データベースに画像を蓄積するのが特徴。
(略)
 実証期間は今月30日まで。