高利貸し(w)が最貧国を救う

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/539fc1e27cb834f65da8069988fca07c
池田信夫 blog:高利貸しが最貧国を救う


まじめにいえば、バングラデシュの農村で普通にリスク評価をすれば、
貸し倒れ率はたぶん90%以上だから、金利は200%以上が当たり前でしょう。
だから20%というのは「超低金利」です。
 
問題は、そういう近代社会のリスク評価とはまったく違う形で
リスクを管理するシステムが実現しているということです。
ただし、これも近代化とともに効率が落ちる宿命で、
最近ではグラミン銀行も必ずしも評判はよくないようです。
 
 コメント欄含めて注目。
この手のサービスが、近代化と共に、"効率"が落ちるってのは、
mixiとかはてなブックマークにもある程度通じるものがあるのかも。
 

今日はデジカメ3台ゲット…しかし3台ともトラブル持ちでした(泣)。

 今日買ったのは、
東芝のデジカメ「sora PDR-T10」
http://www.toshiba.co.jp/mobileav/camera/sora/t10/index.htm
と、
SONYの「Cyber-shot DSC-S40」
ソニー SONY DSC-S40 CYBER SHOT
asin:B0007ZJG1C
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007ZJG1C/
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-S40/index.html
(Cyber-shot DSC-L1をベースに単3電池仕様にした廉価機種)
と、
ミノルタの「Dimage X20のスノーホワイト(限定色)」
http://ca2.konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/dimage-x20snowwhite/index.html
の3台。
 
 しかし、3台すべてが、なにかしら壊れてました(泣)。
東芝sora PDR-T10はタッチパネルが壊れていて操作不能(泣)、 
Cyber-shot DSC-S40は撮影はできるけど液晶モニターがソラリゼーション状態(泣)、
Dimage X20はお約束のソニー製CCDトラブル持ちでした(泣)。
 
 どうやら、今週はジャンク運がないというか、引きが弱いみたいです。
 

「最悪のことが起きても、彼らは借金を背負うわけではなくて、無一文になるだけだ。」

http://d.hatena.ne.jp/essa/20061013/p1
アンカテ(Uncategorizable Blog) : グーグルは世界最大の有限会社である


でもたぶん、創業者二人にこの話をしたら、
「そうだね、グーグルはつぶれるかもしれないけど、それが何か?」
と言うだろう。
最悪のことが起きても、彼らは借金を背負うわけではなくて、
無一文になるだけだ。
 
(中略)
 
これだけの大戦争で世界を掻き回して
歴史に名を残すチャンスが目の前にあって、
賭け金は、評価金額は凄いけど実際には使いようもない名目だけの株券だったら、
普通、やるでしょう。
 
どれだけのリスクがあっても、創業者二人は、
会社を賭け金にして、TVCMをつぶして自社の利益を取るという賭けに出るだろうし、
大半の社員もそれを支持するだろう。
そういう面白いことをするために入社したのだから。
 
(中略)
 
グーグルは、そういう意味では公器ではない。
有限会社と同じように、社長の持ち物として好き勝手にコントロールできる。
権限は無限だけど、無茶やってつぶれた時の責任は有限なのだ。
出資金がパーになることさえ受け入れれば、何をやってもいいのだ。
 
個人商店レベルのガバナンスによって、
巨大な組織が動いているということが、
この問題の根本である(「問題」であるとして)。
 
そして、「ウェブ進化論」書評に書いたように、
このことを梅田望夫さんはかなり早くから指摘していたことを強調しておきたい。
 

「退社後に『社会保険庁の者ですけれど、保険証の事業会社サンはどちらですか?』なんていって、転職先を調べたりしてました。」

http://d.hatena.ne.jp/kono3478/20061010
小野憲史の日々つれづれ(のコメント欄から)
 
 コメント欄がちょっと気になった(汗。
この言い方、定番のソーシャル・クラッキングなのかなぁ?
 

「あなたがたの作った商品は、3年後に20分の1の値段で買えるようになります」という世界。

 そう考えると、中古デジカメってかなり業が深い商品なのかも。
ジャンクで、液晶が軽く壊れているくらいは許容するべきかもしれないなぁ。
 

エロ写真に落書きフォトアート(18禁)

http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/archives/50269012.html
ザイーガ
 なかなかセンスいいです。
 
 かつて、ブックオフに100円で売ってある写真集を解体して、
その紙にインクジェットプリンターで自分の撮った画像を
上書きプリントしてみようとしてブックオフを巡ったことがあったけど、
刷って面白くなりそうな大ネタ元写真集が100円ではなかなか見つからなかったので
計画を止めたのを、思い出しました。
 
 ゴマフアザラシのタマちゃん写真集とか、まだ100円じゃみつからないのな。
追記:タマちゃんは、アゴヒゲアザラシだそうです(汗。
 

人物撮りがうまくいかない。

 知らない人はまだ撮れるけど、よく知ってる人ほど撮るのが下手になる傾向アリ。
例えば、親族とか親とか祖父母とかを撮ることが全然できない。
両親や祖母の写真は早いところ撮っておかないと…と思うのだけど。
 

selfportrait

 とりあえず、自分撮りでお茶を濁す
今日は珍しく上手くいったみたい。
 

「これはカメラにとって録画機能は二次的なものであり、…」

http://d.hatena.ne.jp/K416/20061016/p3
真面目なふざけ、適度な過剰 - 『美しい都市・醜い都市』
冒頭文は五十嵐太郎『美しい都市・醜い都市―現代景観論』からの引用。

 
本はこちら。
ISBN:4121502280
http://www.amazon.co.jp/gp/explorer/4121502280/
五十嵐太郎『美しい都市・醜い都市―現代景観論』
 
 せっかくなんで、コメントがてら未来予想を。
多分、監視カメラの「次」の段階の情報収集機器のオプションは、
音声録音マイクとの連動になるんじゃないかなぁ?
しかも、単なるCDやテープのような一次元的な録音ではなく、
サラウンド再生の逆のようなことを行う手法、より具体的には
監視カメラによる正確な被写体の位置情報と、
分解能が優れた無指向性マイク群と、
コンピューターによる3Dな音解析・処理がある程度連動した、
形になるんじゃないかなぁと思う。
環境音やノイズから、特定の地点で発せられる音だけを抜き出す技術。
(ひょっとしたら、すでに実用化されていたりして…。)
 
 複数の人が喋る・出す音ってのは
1つの地点で聞く場合には結構混ざって聞こえるんだけど、
距離の違う複数個所(3個所以上の点)で収録した音を、
音速の「遅さ」によるズレを考慮して上手く重ね合わせ処理すると、
任意の地点から発生される音だけをある程度浮かび上がらせることができたような…。
もっとも、音の拡散具合を考えるとそう簡単にはいかなさそうだけど。