『waku2とらふぃっくす』さんのPCエンジンデータベース

http://www.waku2traffics.com/pcedb/index.php
 xaitohさんのサイト『waku2とらふぃっくす』内にある
PCエンジンソフトレビュー登録情報。
 すでに100本以上のソフトが登録されていて、
投稿レビューに加えて、PCEngine fanでの通信簿(レビュー得点)も併載されてます。

(情報元:YahooJapanのPCエンジンカテゴリー 
http://dir.yahoo.co.jp/Recreation/Games/Video_Games/Systems/PC_Engine/ )
 

『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』早川義夫

 
http://blog.livedoor.jp/zentoku2246/archives/10903132.html
ガ島通信:忍び寄る影
 


今や戦争にすら広告代理店が介在する時代。「ビジュアルや演出も大事」と思うのですが、そういうことをちらりとでも言おうものなら「軟弱だ」とか「一生懸命やればわかってくれる」など精神的な運動論を展開されてしまうことが多く、嫌になってしまうのです。それでは、うまく世間にアピールすることができないし、多くの人の支持を集めることはできません。
 
 『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』
という早川義夫さんのアルバム(ASIN:B00006C1OY)があるんですが。
ふと、なんとなく、そんな言葉を思い出しました。
ちなみに、このアルバムはかなりの名盤らしいです。
 
 広告代理店を介した戦争広告戦略ってのは、すごい額のお金がかかっているらしい
(金額とかよく判らないけど)ということはとりあえず置いておいて。
インターネットの特徴のひとつは労力とアイデア次第で
「低コスト」で色々見栄えをよくできるってことというのは頭に入れておこうと。
 

タイ南部、邦人百数十人が安否不明=不明者身元特定、早くて1カ月−津波被害

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050102-00000868-jij-pol
Yahoo!ニュース
 
 年明けになって、いきなりゼロがひとつ増えた。
 
 年末年始に重なったので情報収集が困難&
短期滞在の観光客(個人渡航)が多いので状況把握が困難ってのはあるけど、
この数の増え方は凄い。
 しかし、欧州全体での死者・不明は6600人という情報から察すると
この規模の行方不明者の増加はある程度予想ができたのかも。
 

缶コーヒーレビュー2004

http://allabout.co.jp/gourmet/junkfood/closeup/CU20041231B/index3.htm
コンビニグルメ All About Japan


つまり、缶コーヒーという飲み物は家庭とは関係無いところ、つまり職場や学校などで飲まれていることが多いと考えます。職場中心の文化というと、まさにバブルの頃。缶コーヒーの宣伝アプローチはまさにバブル期の企業へのモノの売り込み方と同じく『目新しければよい、おまけが付いていればよい、安ければよい、そしてたくさん買わせろ』ではないでしょうか。
(中略)
現在のような売り込み方では、缶コーヒーバブルがはじけるのも時間の問題だと思います。総論で書きましたが、『新製品が出ても店に並ばない品がある』というのは異常な状態だと思います。きっと近いうちに定番商品以外は淘汰されてしまうことでしょう。
 
 そういえば、昨年度はえらく外でコーヒーを大量に飲みました。カフェラッテとか、Rootsとか。
 

磯部涼「とある小さなパーティーから“日本音楽の現在"を見上げる」

 確か、ミュージック・マガジン(だったと思う)の2004年12月号48ページから。
 


 03年のベスト・パーティーは、10月5日の渋谷宮下公園だった。
03年の5月10日をオープニングとし、04年の2月22日を(とりあえずの)エンディングとした、
いわゆるサウンド・デモのピークだ
(ええと、本誌の読者にはいちから説明しないとまずいのかな?
サウンド・デモというのはデモにサウンド・システムを持ち込んで路上で踊るパーティで、
(ばっさり中略)
つまりありとあらゆるスタイルの、
その中でもとりわけオルタナティブなアーティストたちがずらり顔を揃え、
彼らが一日中、機動隊に囲まれながらパフォーマンスを繰り広げた。
パーティー自体は"Set Bush fire!!"(藪に火を放て)というスローガンを掲げていたが、
アーティストたちは声高に政治的なメッセージを叫んだわけではない。
むしろ、ほとんどが、具体的なことは口にせず、黙々と演奏した。
ただ、その非日常的なシチュエーションのせいで、パーティーは否応なしに熱を帯び、
演奏もまた異様なテンションになっていった。
 
 ECDのライブ映像集『ECDVD』にはこの日の模様が収録されているが、
(後略)
 
 この文章、サウンドデモに興味がある人はとりあえず読んでみることを薦めます。
全面的に賛同は出来ないけど、空気感は、かなりうまく捕まえられている感じがする。
 
磯部涼『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』
ISBN:4872338715
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872338715/
 
http://contents.barks.co.jp/bow/bow/ch4/g01/021/frame.html
ネットラジオ BOW! MUSIC WEB STATION
HP/JP』第21回目 ECD『失点 in the Park』特集
(Macの方はこちらから http://contents.barks.co.jp/bow/l_bow/index_d.php?ch=ch4 )
 
 ちなみに、ここで収録されている松蔭浩之『Chorus Ruin』*1
「トランス・ヨーロッパ・エクスプレス」が大爆笑。凄い音源だなぁ。

*1:ギャラリーでインスタントレーションとして収録され、その場でCDRに焼かれ、配布された非売品CDRだそうです