日本の知財ビジネスの流れははどうなってしまうんだ?。

 
中古ゲーム販売問題は最高裁判決が出ています
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040607#SOFT
「昨日の風はどんなのだっけ?」
 

しかし業界が圧力かければ、最高裁判決も立法府が覆せるなんて前例がもし出来たら、法曹界はどう対応するのかなあ、一斉ストライキでもしてアピールするというのも手だと思うんだけど、日本ではストライキやるとやった方が概ね悪者にされるので、現実的ではないんだけど、でもそのぐらいのことだとは思う。

 で、リンク先の発熱地帯さんも。 
http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000168.html
 このコメント重要。サイト全体「面白い」ので全体を通して見て下さい。

 ゲームの中古売買は現在のところ合法なわけですが、「法律を変えるでもなんでもして、何とかしろ」と行政改革大臣が経済省に要請しているそうです。日本の知的財産戦略はどんどん過激になっていきますなー。いったいどこまでいくのやら。
(中略)
それにしても、昨今の著作権をめぐる動きを見て感じるのは、世の中が住みにくいと感じたら、何らかの形で「政治」と関わっていかにゃならん、ということ。その現実を突きつけられて、今更ながらに慌てふためいているのが現状。そこからアクションを起こして現実世界での力となすのか。あるいはネットだけで口論して一時のストレス解消をおこないつつ、なし崩し的に現実を受け入れていくのか。そういう選択ですよね。