秋葉原で久々にPCハード系深夜販売、Sandy Bridgeの深夜販売イベントを見物してきた。

09 Jan 2011 : intel "Sandy Bridge" CPU midnight sell in Akihabara
深夜0時前、ドスパラ前でSandy Bridgeの深夜販売に並ぶ人々。
あまりの集客の多さに列後部の人々にはオーバークロック向けモデルは行き渡らなかったとか。
 
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110106_417993.html
PC WatchIntelSandy Bridgeこと第2世代Core iシリーズを正式発表 〜ダイレベルでCPUとGPUが融合
 
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20110110_419508.html
元麻布春男の週刊PCホットライン】 ついに登場したSandy Bridgeのラインアップ
 
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110108/etc_intel5.html
「神様」がSandy Bridgeを解説、「K型番以外でも倍率変更可能」
 
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110108/etc_intels0.html
深夜販売に300人以上集まる、人気集中のOCモデルは中途で完売、当面は品薄?
アキバwatch
 
 ということで、1月8日の23時半から2時間程度、
秋葉原自作通り周辺で、Sandy Bridgeの深夜販売の模様を撮影してました。
09 Jan 2011 : intel "Sandy Bridge" CPU midnight sell in Akihabara
09 Jan 2011 : intel "Sandy Bridge" CPU midnight sell in Akihabara
(デジカメにメモリーカードを入れ忘れるという大ポカしたせいで)
23時半過ぎに現地到着、丁度ドスパラ前で列形成したところでした。
この時、リナカフェではSSDなどが当たるビンゴゲームを開催中。
 
09 Jan 2011 : intel "Sandy Bridge" CPU midnight sell in Akihabara
24時、ささやかなカウントダウンと共にドスパラのシャッターが開き販売開始。
09 Jan 2011 : intel "Sandy Bridge" CPU midnight sell in Akihabara
09 Jan 2011 : intel "Sandy Bridge" CPU midnight sell in Akihabara
20分もすると、自作通りはいつもの夜9時ぐらいの混み方に。
TWOTOPドスパラも、列を店内に収容した後は比較的静かに。
 
09 Jan 2011 : intel "Sandy Bridge" CPU midnight sell in Akihabara
ほとんどの人が、対応マザーボードと同時にお買いあげ。
購入までの行列も長く、多くの人が終電過ぎの時間での帰宅。
ザ・コン脇のパーキングに停めていた車で帰宅したり、
中央通りでタクシーを捕まえて帰宅していたり。
 
09 Jan 2011 : intel "Sandy Bridge" CPU midnight sell in Akihabara
新OSのWindows7の深夜販売のときはやたら賑やかだったけど、
今回はT-ZONEが閉店したこともあって、かなり大人しい深夜販売でした。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1012/31/news009.html
2010年アキバまとめ(ショップ編):さよならT・ZONE――“電気街アキバ”に希望はあるのか
ITmedia +D PC USER
あ、翌日朝のソフマップツクモex.では大行列ができていたそうです。
 

Sandy Bridge、今は出端と言うことでマニア向けのオーバークロック向けモデルが人気ですが、
中長期的には、「平均価格帯でそこそこ低消費電力」のモデルが幅広く売れ、
特に、平均〜高価格帯のメーカー製PCでのHD動画編集で、GPUオンダイ統合による、
CPU内蔵GPUによる高速ハードウェアエンコード)の恩恵が得られると予想しています。
(逆に言えば、一般人でCPUGPUパワーをフルに使う作業って3DゲームかHD動画編集しかない…。)
 
 携帯電話カメラやiPhoneでも動画をHD画質で撮れる時代ですから、
ふつーの人もちょっと動画編集するならCPU・GPUパワーはあればあるほど作業効率に有利。
メーカー製PCでは、GPUボード追加無しの「つるし」の状態で使われることが多いので、
そういう購入層にこそ、今回のSandy Bridgeは効いてくるのではないでしょうか?