目の見えない方が「写ルンです」を愛用している話

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イソムラ式 : バリアフリートラベル 8:車イスで行けない所は、デジカメで伝えあおう
 


目の見えない方が「写ルンです」を愛用している話を聞いたことがある。
「目が見えないのになぜ?」と思ったが、
旅行から帰ってきた時に、自分が撮影した写真を家族に見せたいのだという。
「へーこんなところに行ってきたんだ。」「キレイなところだね」など
コミュニケーションツールとして使っているのだそうだ。
 
また、カメラならばどれでもいいという分けではない。
写ルンです」はパンフォーカスというレンズの被写界深度を利用して
1m〜∞までピントがあったように撮影できるが、
これにより被写体を目視できなくとも
撮影したい”方向”にカメラを向けるだけで撮影できる。
オートフォーカス搭載カメラの場合、
撮影したい被写体に確実にカメラを向けないとフォーカスが働かず、
またそうしないとシャッターが下りないことがある。
更に、「写ルンです」であれば、
フィルム巻上げが「ジージージー ガシャッ」と音をたて、
目が見えなくともハッキリとわかることもポイントだ。
 

世界情勢とデザイン

http://isoamu.exblog.jp/9481942/
イソムラ式


 これに関して大変印象深い話がある。
アフガニスタンで増加し続けている自爆テロ事件で、
実行犯の6割以上が障がい者なのだという。
手足などを失い失業して貧困に陥った障がい者が、
家族の生活を保障するなどと口約束されて、
自爆している可能性があるというのだ。
誰しも進んで戦乱に身を投じるものはいない。
「雇用の確保」ひいては「家族の生活」は、
「戦争」と密接に結びついているということだ。
 
 こうして考えると、世界規模での治安維持のためには
発展途上国へのODAも妥当な思索だと合点が行く。
単に金をばら撒くのは賛成しかねるが、
発展途上国の産業の発展それがひいては雇用の確保につながるのであれば、
世界規模でのテロからの脅威をなくすためにも積極的に推進すべき課題だろう。
 

バイヤーにこそ、デザインを

http://isoamu.exblog.jp/9885031/
イソムラ式


さてエンドユーザーは、今の家電デザインに満足しているのだろうか?
 売上げから判断するのが通例だが、
それが本当のユーザー満足度を表しているとはいえない。
そもそも家電はすべて”デザイナーがデザインしている”にも関わらず
”デザイン家電”なる呼称が生まれた背景には、
家電デザインに対する何らかの課題が潜在する証なのではないだろうか。
 
 情報元:
http://d.hatena.ne.jp/kugehajime/20081217/1229522790
プラスマイナスゼロ_ブロガーイベントよりブラウンさん参上 - komipibuDAYS

そんな理由からか家電メイカーはついキラキラ入れたくなってしまう訳です。
 

液晶テレビ売上高が初のマイナス

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081218-00000003-fsi-ind
(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース


2009年の世界の液晶テレビ売上高は
前年比16%減の 640億ドル(約5兆5700億円)となり、
初めて前年割れするとの予測を
米国の有力調査会社のディスプレイサーチが18日発表した。 
 台数では伸びていますが、単価は確実に下がってきています。
生産側が技術革新でインチアップしても、
それよりコストダウン(圧力)がより激しくなっているのが、
今回のマイナスの要因でしょう。
 

日本式サービスで新興量販店市場を攻める

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081222/163215/
【ポストBRICs報告:インドネシアその3】
産業動向オブザーバ - Tech-On!(要ログイン)
 


極めつけは店内BGMとしてのベスト電器のテーマ音楽だ。
「サービスの『From JAPAN』,上質さを強調するため,
歌詞の意味そのものが伝わらなくても日本語のまま流している」
(花崎氏)。
こうした日本企業ならではのサービスによって
高級感を出すことで,ほかの小売店との差異化を図る。
 

加湿器ver.3 途中経過と言うことで、だいたい2週間程度使ってみた感想。

 
 いいところ。
 
・見た目がやはりいい: 
 部屋に持ってきてから2週間経過しました。
そろそろ目が慣れてきた頃合いなんですが、やはり見た目はかなりいいです。

 モニターしている商品が茶色ということもあるかもしれませんが、
大きさの割にはどんな部屋にも似合います。
(この辺り、モニター参加されている様々なブロガーさんの部屋写真が参考になります。)
贈り物として使う商品であれば、どんな部屋にも似合うことは一番のポイント!
 
・スチーム式だから、加湿能力はかなり高い。
 先日、喉を痛めたときに、
木造6畳でエアコンかけながら屋内でフル稼働させました。
天井付近に設置した湿度計(タニタの温度湿度計)は70%をキープ。
加湿器無しだと30%〜40%台名なので、抜群に効果があります。
 
・強弱だけだけど、加湿量の調整がついている。
 普段使いしているときは、加湿量弱で、
エアコン強めの時だけはフルパワー加湿で稼働させています。
毛布被って寝ているときは加湿量弱の方がいいみたいです。
 
・コポコポと音を立てて加湿しているところ。
 好き嫌いは別れるでしょうが、
スチーム式加湿器独特の不規則なコポコポという音は、
なんとなく和みます。
 
 
  
 一方で、ここはちょっと…なんとかなるかなぁ?という部分。
 
・水を入れる作業がめんどくさくて大変。
 専用の漏斗を使っても、めんどくさい。
毎日、加湿器に給水するとき、一仕事する感覚を味わいます。
 
・水タンクの水量がわからない。
 毎朝水タンクに補給するなら関係ありませんが、
上記した給水のめんどくささと相まって、
寝る前なんかに突然水不足で停止すると、かなり水補充がめどい感が。
 
・加湿量が2段階のデジタル調節。
 気化式と違って、部屋によっては加湿力が強すぎることもあります。
 
・独特の臭いがすることも。
 スチームから独特の臭いがすることも。
おそらくカルキ臭+プラスチック臭。
カルキ臭は、現在、湯冷ましの水をつかうことで対処しています。
 
・ファンの音が結構気になる。
 本体の冷却用?に、小型ファンがついてますが、
この小型ファンの音が高周波で、結構耳障りです。
ノートPCみたいな音っていうのかな。