SNSマイスペースとmixiの共通の悩みは小規模企業の隠れたビジネス活動

http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1423
FPN

(以下の引用は、FPN山崎秀夫さんの推測です)


 小規模な企業がmixiを上手く活用してビジネスを展開している事例は結構あります。
例えばギャラリーカフェーバー縁縁などは、mixiを上手く活用して有名になった典型例でしょう。
 
 Mixi 内ではマイスペースと同様に自由にコミュニティを立ち上げられます。
そこでお店のテーマにあったコミュニティを立ち上げたり、
自分のお店やビジネスに近いコミュニティに参加してさりげなく宣伝したり、
オフ会を企画して自分のお店で開く例は結構あるようです。
また有料セミナーの宣伝をしたり、
自己のプロフィールに会社の紹介ばかりしている例もあります。
 
 イーマーキュリーMixiへと名前を変える前は、mixi自体、
このような小さな隠れたビジネス活動にはあまり気にもしていませんでした。
 
 しかし最近では様子が変ってきています。
『参加者からクレームが来た』とか『規則違反です』と言う理由で
いきなりビジネスの掲示を削除されたり、
プロフィールを削除される例は結構あるそうです。
(筆者も当事者から色々聞かされています。)
 
 それでは何故取り締まり(mixiから見て)が厳しくなったのでしょうか?
 
やはり2006年2月以降の株式会社mixi への移行が影響していると考えられます。
やっと本気でmixiビジネスを展開すると株主であるベンチャーキャピタルに宣言した訳ですね。
 
公認コミュニティやバナー広告での収益志向を強めると言うことは、
無料でビジネスを展開する小規模企業は邪魔者だとする論理が成り立ちます。
真面目なmixiの運営者達の事ゆえ、大(おお)真面目にこれを追及しているのでしょう。
  
 ふーん、日本の大企業による
中小企業の活動囲い込み(=出る杭押さえ)のひとつに
「流通ルートの固定化と流動性管理(系列化)」による
大企業にとっての流通効率改善ってのがあるんだけど、
そういう流れってのはこういうところまで届いて行くんだなぁ。
 

で、昨日は頼まれたビデオ撮りに行ってきた。

 弁護士さんの手伝いと言うことで、熊本の田舎まで片道4時間程度かけて移動。
詳しい撮影内容は、裁判にも関わるのでここではお伝えできませんが、
「走る自転車を追っかけて撮る(時間測定)」内容の仕事でした。
 当日が晴れていて良かった…
けど、日射しが強すぎて、今度はminiDVカメラの熱暴走を心配する羽目に。
 
 証拠資料として使う映像なので、撮影中のカットは絶対に禁止。
 まともに使えそうな映像を撮れるようになるまで、
都合3回ほど撮影をやり直しました。
というか、とにかく当日は真夏のように暑くて
3回撮った時点でみんな疲労困憊状態。ひとりは熱中症気味だったし。
もう一度撮るって言われたら、多分スタッフの誰かがキれてたでしょう。
 
 最初は自転車を手持ちカメラで追いかけて撮ったら
映像がブレ放題&思いの外自転車が速く進んだので
追っかけていた撮影者(私)が息絶え絶えになってダウン(汗。
2回目は車に乗り込んで追っかけ撮影するはずが、
カメラを載せた車が自転車を追い越すところで
自分が自転車をきれいに追いかけきれずに失敗。
3回目はそこそこ上手く撮れました。
 

自分用メモ。炎天下では、カメラバックを車の床には置かないこと。置くなら座席の上に。

 アスファルトからの照り返しの熱と、エンジンや排気管からの廃熱で
車の床面は相当熱くなってます。
 帰路、不用意に足下にカメラバックを置いていて、
休憩時にビデオカメラを取り出そうとしたら、バックの中が相当熱い状態に(滝汗。
 

サウンドデモなぜ摘発(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060522/mng_____tokuho__000.shtml
東京新聞


 ただ、原宿署へのデモ申請段階で、主催者側はサウンドデモをすると言明している。
その後の経緯について、Bさんはこう語る。
 
 「申請時、こちらはDJの人数には触れなかったが
署の側から『それなら荷台の上は三人だな』と言われた。
たしかに通常はその編成。
でも、当日、デモの出発直前になって、署の人から
『今日は荷台の上は一人にしてくれ。本庁はそれでなきゃ逮捕すると言っている。
署としては何ともできない』と頼んできた。
不満だったが、こちらも従って相手は感謝していた。
さらに『機材を押さえる格好をしてくれ』と注文してきた」
 
 デモ出発後、Aさんは当然レコードを回し、
間もなく「警告」「道交法違反になる」などと印刷された
A4判ほどの紙が私服警官によって次々と示された。
 
 Bさんはそのとき、助手席にいたが
「警告は印字されていて、警察は事前に準備していた。
車を止められ『窓を開けろ、開けないと割るぞ』と言われ、
レンタカーだったので割られちゃ困るとすぐ開けた。
そして混乱。
DJが荷台から引きずり降ろされ、逮捕されてしまった」と振り返る。
 
 ちなみにDJのAさんは名乗らなかったが、
所持品には携帯電話や免許証もあり、身元はすぐに割れている。
その点でも留置する必要があったのか、疑問だ。
 
(中略)
<デスクメモ>
 許可しておいて逮捕する。さしずめ「追い込み漁」のようなものだ。
わずか百人程度のデモ、警官を大動員するほどの“脅威”だろうか。
 

コンビニ、フライドチキンで熱い戦い

http://www.asahi.com/business/update/0520/005.html
asahi.com


 両社がフライドチキンにこだわる理由は、利益率の高さにある。
ローソンでは、菓子や飲料など加工食品の利益率は26.7%(05年度)。
これに対し、レジ周辺で調理して売るフライドチキンなどは「カウンター商材」と呼ばれ、
利益率が「5割前後」(業界関係者)という。

 店舗ごとの売上高が頭打ち傾向にあるコンビニ業界にあって、
利益を稼ぎ出し成長を演出する「戦略商品」なのだ。

 
 ファミマのフライドチキンは、私もしょっちゅう食べていて、
揚げたてのお店を選んで、そこで大体1〜2本買って食べてます。
味付けがくどくないので何本でも食べられるんだ。
 

ボーダフォン、新ブランドは「ソフトバンク」に

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29203.html
ケータイwatch
 
 そのまんまです。機種変ついでにAUに移行しようかなぁ…。
「V201SH」はシャープ久々のストレート型の端末なので気になるんだけど
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29211.html
待ち受け時間が長いのはとても嬉しいんだけど、プリペイド専用だし、
携帯内蔵カメラはついてないしということで、今回は見送りかなぁ。
 

荷台の上でDJをする際は…

 サウンドデモのときに関係者に聞いた話だと、確か、荷台の上に人が乗る旨を警察に伝えて、
そしてデモを行う旨を申請&所轄警察署からの許可を取るはずだったよなぁ。
…と思っていたら
http://d.hatena.ne.jp/ghostbass/20060522/1148315006
ghostbassの日記 - サウンドデモ
 こんな書き込みがありました。はてなキーワードリンクえらい!


わが故郷には先頭のトラックの荷台に バ ン ド が 乗 っ て 
演奏しつつ後続徒歩集団が踊り狂う、というよさこい祭りがある。
荷台に人が乗って逮捕なんて聞いたことがない。
で、調べてみた。

http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoi/rule.html
車両の荷台に人を乗せる場合の許可申請について
○荷台乗車の許可申請をして下さい。
つまり荷台で人がなんかやるならそれ用の申請をしろ、と。


http://d.hatena.ne.jp/ghostbass/20060522/1148315006
ghostbassの日記 - サウンドデモ

 
 そういえば、6年近く前の博多どんたくのときの
どんてくパレードを含めた路上レイブ*1のトラックにも
DJやPAが乗ってたけど、この時は全然こういう問題で
もめる気配は全然無かったよなぁ。
 
(ただし、この辺りの話は、都道府県ごとに扱いが微妙に違うらしく、
特に東京都の場合は道路交通法の締め付けや罰則が
他県に比べて色々厳しいとの話があるので詳しいことはわかりません。)
  
 確か、今までのサウンドデモでは
DJ機材+PAシステムという「荷物の安全管理」という名目で
移動中のトラック乗車が認められていたはずですし、
サウンドデモを行う側も、荷台に乗る旨をデモ開始前に伝えていたはずです。
(だから、デモ冒頭に「所轄警察署と〜〜本庁が云々」という話がある。)
 

 ただ、原宿署へのデモ申請段階で、
主催者側はサウンドデモをすると言明している。
その後の経緯について、Bさんはこう語る。
「申請時、こちらはDJの人数には触れなかったが
署の側から『それなら荷台の上は三人だな』と言われた。
たしかに通常はその編成。
 
でも、当日、デモの出発直前になって、署の人から
『今日は荷台の上は一人にしてくれ。
本庁はそれでなきゃ逮捕すると言っている。
署としては何ともできない』
と頼んできた。不満だったが、こちらも従って相手は感謝していた。
さらに『機材を押さえる格好をしてくれ』と注文してきた」
 今まで3年近くの間に行われてきたサウンドデモのほとんどでは
トラックの荷台に乗る人数で色々と言われたことはあったそうだけど、
トラックの荷台にDJ乗車すること自体に関しては言われたことがなかったはずです。
 今までのサウンドデモでは、荷台に載ることが可能な人数として、
DJ+PA(アンプなどの制御)+荷物の保安要員ひとりということで
最大3人までの乗車が許可されていました。
それ故に、DJ交替などで荷台上に乗っている人が交替する際には、
一旦トラックを完全停車して(安全確認のため)、
必ず先にひとりがトラックの荷台から降りるようにして、
荷台上の人数が許可された人数以上にならないようにしていたはずです。
 
 なので、MCがマイクパフォーマンスやライブをしている場合には、
マイクを持ったMCはマイクを持ちながら路上を併走していたはずです。
これ、トラックが速く進みすぎると、マイクコードの長さが足りなくなるんだw。
 

*1:別名「どんテクノ。」どんたくパレードに参加した後、確か、天神三越前や天神西通りを踊りながら練り歩いた。DJは福岡の有名なハッピー系トランスなKOOPAさんや世界のお祭り男YO*Cなどなど

どんたく写真コンクール

http://www.hakatadontaku.jp/contest/photo.html


題材 『博多どんたく』開催期間中の、
パレード、舞台、祭りの風景、スナップ等の自由作品。
※初心者の方もどしどしご応募下さい。
サイズ 力ラー四ツ切り(ワイド四ツ切りも可)
締切 5月31日締切り
 「入賞作品の版権は、主催者に帰属します。」ってのが少し気になるけど、
花自動車の写真をダメ元で応募してみるのはアリかな?
 

ちょっとお勧め!?Ajax的「平林メソッド」

http://www.hirax.net/dekirukana8/hirabayashi_method/index.html


指名された聴衆が質問に答えたら、その答えを聞きながら、
(すかさず、こっそり)自分だけが眺めているノートPCの液晶画面中で
「マークをつけるための図(楕円)」を動かし、その答の部分にマークを移動させてやるわけです。
(中略)
ただし、この時点ではスクリーンに投影されている、
つまり聴衆が眺めているスライドには特に何の変化もなく、
最初と全く同じスライドのままです。
 
 そして、次の瞬間マウスで表示中のスライドをクリックしてやると、
あらビックリ「(聴衆が眺めている)スライドが書き換わる」のです!
つまり、指名された聴衆が答えた内容そのままにスライドが書き換っているわけです。
(チョイ略)
聴衆からすると、まるで聴衆の答えが予知された上、
(その予知にしたがって)すでにスライドが作成されていたような
不思議な「面白い」感じを覚えることになります。
こうしたテクニックを使ったスライドを何枚か使っていくと、
聴衆次第で(細かな部分では)違う結果(内容)のスライドが積み重なっていくわけです。
 
 パワーポイント脳に毒された観衆には、非常に効果的な手法です。
 けど、OHPで発表していた相当昔(とは言っても10年ちょっと前)の頃は、
用意したOHPシートにスラスラと水性ペンで書き込みを加えていたり、
自作の小道具を用意してこれに似たことをしていた発表者もいたはずだけど、
いつのまにか世の中のプレゼンはパワーポイントだらけになって、
スライドショーで出てくる画像は固定パターンになってしまったんだよなぁ。
 
 ちなみに、私はパワーポイントが大の苦手というか、
パワーポイントは相当嫌いなアプリケーションのひとつです。
なぜか、パワーポイントでプレゼン画面を作っていると相当イライラします。
(私の場合、
高橋メソッド+画像掲載+手書きで書き込み」
ってのができればベストのような気がします。
レジュメもコピー直前にじゃんじゃん手書きで追記するし。)
 
 関連リンク:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)
使えな過ぎて笑う、パワーポイントのクリップアート集
http://coolsummer.typepad.com/kotori/2003/10/post_33.html
 
また役に立たなかった、パワーポイントのクリップアート集
http://coolsummer.typepad.com/kotori/2003/11/post_32.html
 

マルチメディアとか言い出すと、必ず失敗例として出てくるのがPCエンジンなんだけど…

http://pop-site.com/column/col046701.htm
ポップ・コラム [No.0467] E3 2006に思うこと
 


あと、これらのどんどん湧いてくるアイデアの発想が
非常に代理店的なおためごかしというか、
「ユーザーよりも関連企業が得するビジネスモデルが前提」
になっているような気がするのも何か気持ちが悪い。
要するに「PS3を買ったおかげで、(ゲーム以外の)余計な時間やお金を
使う羽目になるような気がする」ということである。
 これにはかなり同意します。 
 PC向けサービスやコンビニ端末や携帯電話のようなビジネスモデルだと、
日本初だとユーザー間のやりとりだけで利益を得るサービスというのは少なくて、
大企業と消費者のやりとり(BtoC)を期待したものばかりが目に付く。
 
 mixiはてなのような、一見、ユーザー同士がメインのやりとりのサービスも、
主に利益を得ている場所は広告収入だったり、アフィリエイト仲介だったり
利用者の動向情報の提供だったりと、大企業頼みだったりするわけで。
 はてなのようなベンチャー企業がやっている少額決済や投げ銭システムは
今のところ、まだまだなかなか有効に使い切れてないし…。

 携帯電話どうしによる少額送金なんかが気軽にできるようになると。
またもう少し面白くなるかもしれないけど…。
 


結局のところ、PS3に投資するかどうかは
「超高性能なコンピューターを使って一体何ができるかを
ワクワクしながら模索して行く」
というSCEのスタンスに賛同できるかどうかにかかっているのではないかと思う。
(略)
最後に、どのゲーム機も今ひとつピンと来ないという皆様のために、
16ビット時代のゲーム機戦争と照らし合わせて考えてみた。
(略)
そしてPS3にあたるのは、ゲームの枠を超えたコア構想がうまく行くかどうかが
勝敗の鍵を握っていたPCエンジンだ。
不吉なことに、PCエンジンは結局コア構想が不発に終わって敗北しちゃったんだけど
 
 PCエンジンって、SuperCDRomRomのお陰で9年近く持ったハードなのに
それでも敗北扱いされるんだから、ゲームの世界って酷なものです。
 

もうすぐカウンターが25万ヒット

 日記最下段にあるカウンターが、今、247500ヒットくらい。
 10万ヒットになった時はさほど驚きませんでしたが、
25万ヒットとなるとさすがに自分でも驚きます。
 もしもキリ番踏んだら、スクリーンショット撮って、教えて下さいな。
ささやかですが、お礼になにかを送りたいと思います。
 

全然安全じゃない恐怖のブラウザ「Safety Browser」

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060521_safety_browser/
GIGAZINE


この「Safety Browser」は一部のメッセンジャー経由で感染する
ワーム(ウイルスの一種みたいなもの)が勝手にインストールしてくれるもので、
勝手に標準のブラウザとして起動するようになり、
以降、すばらしいまでのセーフティーぶりを発揮してくれます。
 
1.起動した際のホームページがころころ変わる
2.起動する度に妙な音楽が無限ループで再生される
3.自動的に起動してスパム広告を強制的に見せられる
4.ポップアップ広告を遮断できない
(中略)
さらにメッセンジャーでチャット中に起動していると
勝手に相手にメッセージを送信し始めます。
相手がなんだろう?と思ってそのリンクをクリックすると
自動的に「Safety Browser」がダウンロードされてインストールされるという仕組み。
なんという恐ろしい仕様!