プロジェクトEGGでPCエンジンソフトが続々と配信開始。

http://www.amusement-center.com/project/egg/index.cgi?maker_id=&oldplat=31&genre=&name=&searchBtn1=%B8%A1%BA%F7#
レトロゲーム総合配信サイト、プロジェクトEGG
「どらごんEGG!」や「オーバーライド」、「改造町人シュビビンマン2 -新たなる敵-」など
ちょっと遊んでみたい佳作がこの1年半でいろいろと配信されています。
 

『ゲームセンターCX PCエンジンスペシャル』が発売されました。

PCエンジン関連で新作商品が発売されるのはひさびさ!
Amazonレビューを読んだところ、評判も上々のようです。
 
他には、タイトーのHucardソフトのゲーム音楽サウンドトラックが発売されています。
HuCARD Disc In TAITO Vol.1

HuCARD Disc In TAITO Vol.1

HuCARD Disc In TAITO Vol.2

HuCARD Disc In TAITO Vol.2

 
既発作品ですが、バンダイナムコゲームズ*1のサントラもいろいろ出ていますね。
HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.1

HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.1

HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.2

HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.2

 

*1:当時はナムコ

ウルトラ・ピクニック・プロジェクトの報告書が手元に届きました。

Report of Ultra Picnic Project
 
http://ultra-p.com/
Ultra Picnic Project
武蔵野美術大学・2015年度共同研究助成「場における写真の展開-写真の使用法に関する調査・研究」
 
私が一昨年に参加した、東京工芸大学での写真展「写真の使用法」*1などを主催した、
ウルトラ・ピクニック・プロジェクトの報告書が手元に届きました。
 
冊子には、プロジェクトに関連してweb上で行われた複数の座談会の記録が収録され、
私が参加したweb座談会「写真の使用法 vol.2 一般化したサブカル的文化という場における写真」の記録も掲載されました。
対談参加者の坂口トモユキさん、圓井義典さん、丸田直美さんの言葉から色々と触発される形で、
自分が写真を撮影してセレクトして世に出すときに考えていることを色々と引き出して頂けました。
プロジェクト関係者の皆さん、そして対談参加者の皆さんに深く感謝します。いい経験でした。
 
いわゆる「web写真」(web写真界隈*2 )をインターネット上で観たことで写真の魅力にどっぷりはまり、
そしてその人たちの影響を受けながら、様々な写真を撮り続け、blogや同人誌などに公開してきた体験からくる
ここ10年以上のわたしの写真撮影に付随する考えを記録に残していただけたのは、とても嬉しいことです。
 
この報告書には、私が参加した座談会の他にも幾つかの座談会の記録が掲載されています。
現代アートという場における写真」
「2000年〜2002年(およそ15年前)に開催されたwebフォトコラボレーションの「再現」と、その関連座談会」
「web写真からそのあと、zineや自作写真集などでの写真発表を話題とした座談会」
などは、その分野に関心がある人にはとても興味深い内容ではと思います。
「研究報告書」ということもあり、書店などには並ばない冊子となりますが、
興味とお時間がある方は、冊子をお探しになりぜひお読み頂ければ幸いです。
(120ページ近くひたすら文字ぎっしりの報告書なので、読むのにはかなり時間がかかります。
わたしも、一度読み終わるのには半月近くかかりました。)
 
 
…さて、この座談会で、自分が写真についていろいろ考えていることの一側面をネタバレ的に開示してしまったので、
「そこを明らかにした状態から撮るべき、その先の写真」を考えて提示していないといけませんね。

*1:参照:東京工芸大学で「写真の使用法」始まりました。わたしは秋葉原の写真をいっぱい展示してます。 - workshop PCエンジンおしゃれ計画 http://d.hatena.ne.jp/workshop/20151210/p1

*2: http://dc.watch.impress.co.jp/cda/webphoto_backnumber/

2月26日日曜日、ベルサール秋葉原で開催される同人誌即売会『秋コレ』に参加します。

http://akicolle.com/
秋コレ
 
「アキバ大好き!祭り」*1内で開催される
入場無料の同人誌即売会「秋コレ」に参加します。
ブース番号は「う 18」、秋コレでの新刊はありませんが、上記の冬コミ新刊などをまったりと頒布する予定です。
コミケには来られなかった皆さま、ぜひ今月末の日曜日は秋葉原へお越しください。

*1:アキバ大好き!祭り http://akiba-df.com/

冬コミで当サークルブースにご来場いただきました皆さまありがとうございます。

Comic market 91 : circle booth
2016年12月30日に開催されたコミックマーケット91の2日目。
当サークル「workshop」のブースにご来場いただいた皆さま、ありがとうございます。
 
冬コミの新刊、フルカラー写真集『AKIBA SNAP 2016』と『東京でいろいろな写真展を観たい人へのガイドブック』です。12月30日、金曜日(2日目)東i-24a 新設された東7棟でお待ちしています
今回、新刊は『AKIBA SNAP 2016』と「東京でいろいろな写真展を観たい人へのガイドブック」の2冊を頒布しました
 
フルカラー秋葉原スナップ写真集『AKIBA SNAP 2016』は、昨年と同じ判型のA4サイズで作りました。
作った2ヶ月後に自分で見直してみた感想ですが、
構図づくりは過去作品と比較してもかなり巧くできていると自負してます。
その一方で、撮影機材を年末に変更し、高感度撮影テストを試していた影響で
色味の追い込みに関しては少し弱気だったかな…と反省しています。
もう少しだけ「インクを盛っていく」のもアリだったかも。
 
 
もう一冊の新刊『東京でいろいろな写真展を観たい人へのガイドブック』は、
構想・ネタ出し作業に丸1年をかけて作りあげた、写真展鑑賞に特化したガイドブックです。
一昨年の展示「写真の使用法」に参加した時のいろいろな体験から
そもそも写真展を習慣的に観に行く人がとても少ないことを実感し、
いろいろ調べたところ、写真展の観かたや様々なギャラリーへの行き方などを自学自習できる書籍がほとんどないことがわかりました*1
 
「なければ、自分で作るのが同人誌」…ということで作った本ですが。
毎年400以上の写真展を観ている私自身の体験・経験から得たノウハウを、
写真展鑑賞の初心者向けを想定してわかりやすく落とし込んでいくのは予想より大変な作業でした。
また、自分自身が写真展を観はじめたころに、どう鑑賞ノウハウを自学自習していたのか、
さほど昔のことではないのに、うまく思い出せなかったことにも苦労させられました。
 
美術展鑑賞のガイドブックや写真鑑賞に関する書籍をいくつも読み直したり、
友人からの聞き取り調査からさまざまな助言を得ることで、
初心者にとってわかりにくい・つまずきやすいところを探り出し、
都内各所で開催される様々な写真展を色々と巡るための本としては、
使いでのある同人誌になったのではと思います。
 
カメラに興味が無い人、写真展を一度も観たことがない人にもわかるようにと作った*2ガイドブックでしたが、
コミケ当日は、カメラ・メカミリ島という頒布場所もあり、購買層の大半はカメラファン・写真ファンの方でした。
当初のわたしの目論見から購買層はすこしずれましたが、この本をガイドブックに東京の写真展を巡って頂いたり、
あるいは写真・カメラファンの方が、写真鑑賞初心者の友人をサポートする際の参考にして頂ければ嬉しいです。
 
「東京でいろいろな写真展を観たい人へのガイドブック」は、
半蔵門にある日本カメラ博物館*3のそばにあるJCIIライブラリーでも閲覧することができます。
http://jcii-cameramuseum.opac.jp/cgi-bin/detail.cgi?Kbseqid=80872&Sryparam=001&Backpage=%2Fresprint_d%2F2017%2F2%2F17%2F16350_001_001.html
興味を持たれた方は、日本カメラ博物館にお立ち寄りの際などにぜひご一読頂ければ幸いです。
 

*1:写真を扱う大学・専門学校の授業での写真鑑賞ツアーや、写真サークルの主催するギャラリーツアーなどのように人づてで写真展を観るノウハウを教わるものはありましたが、書籍・雑誌記事などで写真展鑑賞のHow toを特集したものありませんでした。フリーペーパーでは『メトロミニッツ』 http://www.metromin.net/ 2012年10月号が写真鑑賞の特集をライアン・マッギンレー展にあわせて組んでいます。

*2:その割には文字ばかりで読みにくい…

*3:「日本カメラ博物館」 http://www.jcii-cameramuseum.jp/top.html

山口県長門市に帰省したついでに、世界的な観光スポットになった、元乃隅稲成神社の夜明け時を撮ってきた。

Motonosumi Inari Shrine in early morning.
夜明けの日本海と「元乃隅稲成神社」の鳥居。並んでる鳥居は全部で123基だそうです。
 


昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。
参道出口に建つ大鳥居をよく見ると・・・なんと賽銭箱が頭上に!
見事、賽銭を投げあげると願いが叶うと言われています

http://www.nanavi.jp/attractions/motonosumiinarijinja
元乃隅稲成神社 : ななび/長門市観光コンベンション協会

 
先日、祖父のお墓参りも兼ねて実家、山口県長門市に帰省したついでに、
元乃隅稲成神社に参拝してきました。
 
http://japan-magazine.jnto.go.jp/en/1505_motonosumi.html
123 red shrine gates, a sight to see! Let’s go to a seaside shrine. | JAPAN Monthly Web Magazine
http://edition.cnn.com/2015/03/24/travel/gallery/most-beautiful-japan/index.html
Japan's 31 most beautiful places
元乃隅稲成神社は、CNNが発表した「日本の美しい場所31選(2015年)」にも選ばれました。
観光目的だと、津黄龍宮の潮吹や、東後畑棚田*1角島大橋などとセットで巡るルートがおすすめです。
 
ふつうの観光客とちょっと異なるのは、参拝した時間。
 
Sunrise view from Motonosumi Inari Shrine (in early morning).
元乃隅稲成神社現地に到着したのは、ちょうど日の出時の午前5時半すぎ。
さすがにこの時間には誰も居ないかな…と思ったら、
神主さんが神事を執りおこなっていました。
 
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
夜明けの日本海と、海に向かって伸びていく「元乃隅稲成神社」の鳥居。
空が明るくなる直前、青みがベストな時間からはほんの少し遅れたので、マルチショットHDR撮影で輝度差を補正。
空の雲の部分に、すこしばかりマルチショット合成のずれが残っています。
 
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
元乃隅稲成神社から海へと連なる鳥居の列。
上の方にある大きな鳥居は、新しく造成されている展望台。
次の帰省の時には完成しているかなぁ…。
 
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
「元乃隅稲成神社」は、近年webで話題になり、テレビにも取り上げられて参拝客が急増しているスポットです。
日本海からの強い潮風で塗装が剥がれていた、海から連なる鳥居群はつい最近新調されました。
数年前に一度行かれた方も、今再訪されると、真新しい、真っ赤な鳥居に印象が変わると思います。
 
Dawn of the coast. (at Motonosumi Inari Shrine)
長門の海と、小型漁船。
 
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
朝焼けの時間が終わり、日が昇りはじめると、周囲の光景ががらっと変わります。
紅色の鳥居と、北浦の青い海と空、そして森の緑色が映える眺めはなかなかの見物です。
この日の朝は天候にも恵まれ、9月後半にしてはかなり強めの光で撮れました。
 
Motonosumi Inari Shrine .
朝焼けの数分だけを撮るつもりが、とてもよい光景だったので、朝7時半過ぎまで2時間程度滞在。
当初の目論見以上に、かなり長居してしまいました。いい眺めだった。
 
参拝できる時間帯は、日の出から日没まで。
(長門市観光協会のwebサイト「ななび」には
「※夜間の立入は禁止」と書かれています、ご注意ください
http://www.nanavi.jp/attractions/motonosumiinarijinja )
日の出時を狙った、夜明け前の運転・移動は、
近隣住民の生活環境をまもるためにもなるべくお静かにお願いします。
 
また、元乃隅稲成神社はここ数年訪問者が急増していて、
特に日曜・祝日は近隣道路・駐車場が渋滞し、交通規制も行われています。
http://www.nanavi.jp/infomations/motonosumi_jyuutai
【ご注意ください!】元乃隅稲成神社周辺の交通渋滞のお知らせ
「元乃隅稲成神社」現地にはしっかりしたお手洗いがありますが、道中には公衆トイレが少ないので
週末に訪問される際には、長い渋滞にはまる前にトイレを済ませておくことをおすすめします。

*1:http://www.nanavi.jp/attractions/tanada 農水省が発表した「日本の棚田百選」に選ばれている

夏コミ参加しましたのお知らせ。当サークルブースにお立ち寄り頂いた皆さまありがとうございます。

(写真ありません、ブース写真を撮り忘れるほどドタバタしてました。)
 
https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/12712985
コミックマーケット90、8月14日(日曜日)に
当サークル「workshop」にお立ち寄り頂いた皆さま、ありがとうございます。
 
夏コミでは
「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」と、
アキバ特化の写真系マップ「秋葉原 カメラ・写真系おすすめスポットガイドマップ 2016年夏 ver.」を
なんとかコミケ当日までに仕上げることが出来、会場頒布することができました。
 
「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」は冊子版・CD-R版ともに持ち込み分はすべて頒布、
秋葉原 カメラ・写真系おすすめスポットガイドマップ 2016年夏 ver.」も半数以上を頒布しました。
ありがとうございます。
 
で、コミケ後の報告です。
最初に、大切なお知らせがあります。
「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」で、
CD-R盤に付属の紙に記載した「オンライン閲覧・ダウンロード用のurl」ですが、
ファイルを置いているDropBox(オンラインストレージサービス)のサイトにGoogle Chromeブラウザでアクセスすると閲覧・ダウンロードができない場合があるとの報告がありました。
 
当方で確認・調査したところ
Google ChromeAdBlockやセキュリティなどの兼ね合いで
Dropboxファイルの閲覧・ダウンロードが出来ないことがしばしばあるとのことです。
Internet Explorerではファイルの閲覧・ダウンロードができたとのことなので、
手元にCD-R読み込み環境がなくてどうしてもオンラインでファイルをダウンロードしたい方は
まずはInternet Explorerなど、Google Chrome以外のブラウザでのダウンロードをお試しください
また、iPadiPhoneなどのスマホ系OSでの環境では、
当該ファイルの閲覧・ダウンロードを行うには
Dropboxのアプリケーションが必要となります。ご注意ください。
 
 
今回の夏コミ、コミケ新刊製作・頒布に関しては。結構どたばたでした。
 
秋葉原 カメラ・写真系おすすめスポットガイドマップ 2016年夏 ver.」は
比較的早く仕上げて作業トラブルなく完成したのですが…
 
もう一つの新刊「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」は、
印刷時に判型サイズをうっかり間違えて大きなB4サイズで作って印刷コストが倍増したり、
コミケ前日夕方にCD-Rを焼こうとしたら、自室PCのCD-Rドライブが不調で、
当日夜遅くに「秋葉原制作所」のデュプリケーターをレンタルして大量CDR焼きを行ったり、
持ち込み分をすべて頒布して帰宅したら、枕元に「梱包済みの新刊」がそれなりの数置いてあったり*1
いやはや、準備不足とそこからくるドタバタ〜寝不足は良くないですわ。
次回参加時にはこうならないよう心がけます。
 
なお、次回のイベント参加・同人誌の頒布予定は未定です。
冬コミは申し込む予定ですが、秋になにか動けると嬉しいかも…。
 
 
自分の方はこんな感じでかなりのドタバタでしたが、
委託参加のすほいさん
https://twitter.com/gasdf155
http://suhoi-k.tumblr.com/post/148497793029/
新刊「モトラトセーラー」「セーラーフクガール」や既刊の「いつか、あの日のアキババラ」は
とてもナイスな写真集で、安心して頒布することができました。
(委託の写真集がナイスなのは、今や当サークルの特徴のひとつになってますね。)
 
とり急ぎ報告までに。
新刊の感想、メールやtwitterなどで頂けると嬉しいです。
お待ちしています。

*1:新刊の包みをひとつ家に忘れてコミケに参加した